サッポロ一番「元祖ニュータンタンメン」本舗監修の旨辛ラーメン。溶き卵に挽き肉、玉ねぎを加えて一層美味しく作ります。

ごはん

サッポロ一番「ニュータンタンメン」は、川崎の元祖ニュータンタンメン本舗が監修した旨辛ラーメン。溶き卵はもちろん、豚ひき肉と玉ねぎ、チューブにんにくも加えて、一層美味しく作ってみます。辛さの中にパンチのある奥深い味わいが、クセになる美味しさです。


神奈川県川崎市にある「元祖ニュータンタン本舗」は、1964年(昭和39年)に創業の中華料理店。「ニュータンタンメン」は、創業者の五十嵐源吉氏が、中国で食べられている担々麺をアレンジして1967年(昭和42年)に提供しはじめたラーメンです。

中国本土の担々麺とも、日本で一般的に食べられている、鶏ガラスープに芝麻醤(ゴマペースト)ベースの担々麺とも違うニュータンタンメンは、川崎のソウルフードとも呼ばれるほどの人気に。今では川崎市を中心に数十店舗、東京、埼玉、長野、宮城にもお店を展開するに至っています。


さっそく作ります。付属の粉末スープをあらかじめ器に入れておき、溶き卵を用意しておきます。小鍋に、サラダ油を敷き、チューブにんにく、豚ひき肉(約100g)、玉ねぎ微塵切りを、火が通るまで良く炒めます。

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そこに、袋に書かれているより少し多めの水550mlを入れます。沸騰させたら麺を入れ約2分30秒あたりで溶き卵を流し入れ、合計で3分煮たら、用意した器に、先にスープ、後に麺と具を注ぎ入れたら完成です。このままでも辛さはありますが、別添の粗挽き唐辛子を入れれば、パンチのある本格的な辛さになります。


麺は中細ですが、コシがあってしっかりした食べ応えです。粗挽き唐辛子もなかなかの辛さですが、溶き卵のマイルドさもあるので辛いのが好きな人にはこのぐらいが丁度いいと思います。


追加した豚ひき肉や玉ねぎ、溶き卵、ニンニクも相まって、豚ガラ塩味スープは一層美味しくなっています。これはクセになるなぁ…。ご飯用意しておけばよかったかな。

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