日清ラ王「ちゃんぽん」(5食パック)は、ラ王袋麺シリーズの醤油、味噌、豚骨などの定番に中にあって、緑色のパッケージもさることながら、“ちゃんぽん”という点でひときわ目立つ存在。
日清が作っているだけに、その完成度の高さにも期待大です。ここは一つ具材もキチンと用意して作ってみましょう。
パッケージにも書いてあるとおり、野菜などの具材をフライパンで炒めて、煮込んで美味しく作れるということですが、2人前を一度に作るので、炒める具材とスープ量の多さを考えて、大きめの鍋で作ることにします。

日清「ラ王」は、もともとレトルトされた生タイプ麺が特徴のカップ麺として、1992年(平成4年)に発売されたカップ麺。当初はその高級志向と完成度で大人気を博し、年間300億円を売上たこともありました、次々と進化しながら登場するライバルたちにもまれながら、2010年(平成22年)には初代「ラ王」は生産を終了。ですが同年には早くもノンフライ麺を採用した2代目を発売し、その後はカップ麺だけにとどまらず、袋麺シリーズも展開し今に至ります。
用意した具材は、キャベツ、玉ねぎ、人参、ピーマンの野菜ミックス、海老、イカ、あさりの冷凍シーフードミックス、豚バラ肉、かまぼこです。このために全ての野菜を買うのは意外と大変なので、スーパーなどで売っている野菜ミックスはとっても便利でおすすめです。
大きめの鍋に少量の油を引き、冷水で解凍したシーフードミックスと豚バラ肉を軽く炒めます。
そこに野菜ミックスと蒲鉾を加えてさらに炒めます。野菜がしんなりしてきたら、2人前分の水900ml(1人前450ml)を注ぎ沸騰させます。
沸騰したら麺を入れ、途中からほぐし始めて約5分間煮込んだら火を止めて、粉末スープとオイルを入れよく混ぜます。
麺、スープ、具材の順番にどんぶりに装ったら、ラ王「ちゃんぽん」の完成です。
豚肉のコク、魚介の旨味、ごま油の風味が一体となったコクのあるスープに、一緒に炒めて煮込んだ野菜やシーフードミックスが良く合います。野菜やシーフードの旨味や甘味、香ばしさも加わり、一層美味しいスープに仕上がっています。
全粒粉を練り込んだ風味豊かなノンフライ太ストレート麺は、もちもちして程よくコシのある生麺のような食感で、とても美味しいです。日清ラ王「ちゃんぽん」は、さすが日清らしく、スープも麺もとても完成度が高いです。お好みの具材を用意して、しっかり作れば一層おいしい“ちゃんぽん”が食べられます。
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