崎陽軒の「シウマイまん」は、あの美味しさでは折り紙付きの、1928年(昭和3年)に販売が開始された“シウマイ”を餡にした、小さい中華饅頭です。
普通の「崎陽軒のシウマイ」も「シウマイ弁当」も不朽の名作ですが、その美味しさに、見た目の可愛らしさもプラスされて、なかなか魅力的な逸品に仕上がっています。
「シウマイまん」10個入税込510円(2019年7月時点)。崎陽軒のシウマイより一回り大きいサイズの中華まんの表面にある、“ひょうちゃん”の刻印も楽しいですね。
“ひょうちゃん”は、1955年(昭和30年)から、崎陽軒のシウマイに付けられている、ひょうたん型の陶器製醤油差しのこと。描かれている、様々な表情の可愛い顔は、漫画家の横山隆一氏の手によるものです。
バリエーション豊富で可愛いので、コレクターが存在するほど、ファンも多いキャラクターです。
シウマイ弁当でもわかるとおり、崎陽軒は、冷めても美味しいシウマイを追求してきたので、この“シウマイまん”も、温めなくても、そのまま食べて美味しいんです。
もっと美味しく食べるために、出来るなら、カラシと醤油は用意したいです。醤油と、ツーンとくる和辛子が加わることで、その旨さは数段上がります。
ペロッと食べられちゃう、10個入りの可愛いシウマイまんは、会社帰りにテイクアウトするのもいいですし、旅行や出張のお供にも、手土産にも最適です。
このシウマイまんを買ったのは、上野駅の中央改札口を出て、左側に歩いて直ぐの崎陽軒のお店です。小さい店舗ですが、シウマイ、シウマイ弁当各種、冷蔵品、レトルトまで、主な崎陽軒の商品が一通り買えるので便利です。
崎陽軒 上野駅店
〒110-0005 東京都台東区上野7丁目1−1
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