肉の万世「万かつサンド」は昔ながらの美味しさと、“モーちゃん”・“ブーちゃん”の楽しい世界観にあふれています。

ごはん

秋葉原に本店を構える肉の万世の「万かつサンド」と言えば、東京で5本指には入るんじゃないか?と言うぐらいメジャーで美味しいカツサンドです。

「肉の万世」は、東京秋葉原の“万世橋”のたもとに、橋の名にあやかった屋号で1949年(昭和24年)に創業しました。いまでも創業の地に本店はあり、地下1階から10階の最上階まで、全て肉関連の店で埋まる、通称“肉ビル”となって秋葉原に君臨しています。


その万世が創業当時から作り続けているのが、この「万かつサンド」(税込700円 ※2018年時点)です。そのレシピも味付けも、わずかにソースの酸味を調整したぐらいで、ずっと変わっていません。

いつもならオレンジ色のパッケージなんですが、この時は上野動物園にシャンシャンが誕生したことを祝って、パンダのパッケージになっていました。


ふたを開けると、秋葉原駅「肉の万世」にレッツブー、と上野駅「上野動物園」にレッツモーと、肉の万世らしいマップが印刷されています。楽しいですね。

かつは、柔らかい豚ロース肉に、あげた時に旨味の強いミミを使ったパン粉をまとわせ、焦げないように温度に注意しながらラードで揚げています。


そのロースかつに、ケチャップ、ウスターソース、数々のスパイスを調合した“万かつサンド専用ソース”をたっぷりとかけて、マスタードとバターを塗った、きめの細かい特製のパンでサンドします。

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全部が良いバランスなんですが、ヤンチャな部分も持ち合わせているのが、また食べたくなる理由のひとつ。いつ食べても美味しいんです。


食べ終わったらパッケージの後ろの「まんせいパズル」で遊べます。答えを書いて万世レストランに持って行けば、万世オリジナルコインチョコレートがもらえるんですね〜。頑張ってチャレンジしましょう。


万かつサンドの他に、もう一つ食べておきたいサンドがあります。肉の万世と言うぐらいですから、かつサンドだけで終わりません。肉の万世「ハンバーグサンド」(税込700円 ※2018年時点)も名物サンドなんです。


フタを開けると…。万かつおみくじ「吉」が出てきました。万かつサンドの通常時のパッケージも“おみくじ”になっています。


国産合挽肉のハンバーグをフライにしたサンドです。ハンバーグパティはレストランと同じもので、肉感ある深みのある味わいです。


「万かつサンド」も「ハンバーグサンド」もパッケージの横には、童画家林義雄氏がデザインした“モーちゃん”、“ブーちゃん”が、大切に当時そのままに印刷されています。


モーちゃん達の右上にあるトレードマークの赤い牛は、グラフィックデザイナーの福田繁雄氏のデザインです。

実は、肉の万世の前身は秋葉原の電気部品商。創業者の鹿野明、ソノ子夫妻の独創性あふれる発想で、肉の万世が生まれ、楽しいキャラクターたちも生まれ、今に至ることがうかがえます。


「万かつサンド」と「ハンバーグサンド」のパッケージ裏の「まんせいパズル」に答えを書いて、お茶の水の万世レストランに持っていきました。そしてもらった万世オリジナルコインチョコレートです。なかなか可愛らしいデザインです。

万かつサンドもハンバーグサンドも、秋葉原はもちろん、東京の主要な駅などで買うことができます。東京駅/上野駅/秋葉原駅/新日本橋駅/浜松町駅/品川駅/大井町駅/横浜駅/蒲田駅/新宿駅/大宮駅/鶯谷駅/川崎駅/羽田空港/東京ドーム/秋葉原本店/神田駅前店/お茶の水サンクレール店/新宿西口店/新橋店/ザ・ガ-デン自由が丘/新横浜駅と、駅によっては何ヶ所も売り場があり、その数に驚くとともに、昔から沢山の人々に愛されてきたことも良くわかりますね。

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