焼肉丼「たどん」秋葉原店の“カルビ丼”は、炭火直火焼きの香ばしい肉と特製ダレで、ご飯がドンドン進みます。

ごはん


秋葉原の中心街から外れた、昌平橋通り沿いの神田明神下交差点のほど近くに、焼肉丼「たどん」秋葉原店はあります。お茶の水駅からも同じぐらいの距離にあり、神田明神の「明神男坂」を下って真っ直ぐ進んで、昌平橋通りに出た辺りです。


店名の「たどん」とは、木炭を作る際に出た細かな破片や粉を、ノリなどをつなぎに加えて練って丸く固めた、炭団(たどん)から来ています。火力は小さいものの長時間燃焼するので、コタツなどの暖房や煮物料理などに使われていました。その昔、神戸で「炭団」で焼かれて出されていた美味しい炭火焼肉を再現し、味わってもらいたいとの思いから名付けられたそうです。


食券機には上段左から、主力メニューの「カルビ丼」、「ハラミ丼」、「豚ロース丼」、「かしわ丼」が並ぶ中、このお店イチオシの「カルビ丼」750円に「肉プラス」200円を選び、ご飯を大盛(350g ※無料)にしてもらいます。ご飯の量は食券を店員さんに渡す時に、小盛(200g)、並盛(270g)、大盛(350g)かを伝えます。


清潔感があるカウンター席のみの店内にはジャズが流れ、女性一人でも気軽に入れるような落ちついた雰囲気です。「たどん」は、2004年(平成16年)に高田馬場で創業し、2009年(平成21年)に、ここ秋葉原へ移転しました。

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神戸に古くからある焼肉丼の店「十番 三ノ宮店」のカルビ丼の味を東京で楽しめる店としてテレビで紹介されたこともあるぐらい、お店の営業スタイルやメニューのラインナップなどがよく似ています。


カウンターに置かれている壺に入ったキムチは食べ放題なので、ひとまず小皿に取分けてスタンバイです。


「カルビ丼」の大盛に「肉プラス」です。炭火で直火焼きされたばかりのカルビが、ハサミで切り分けられご飯にのせられています。そこにたっぷりかかった自家製のタレと、“炭火焼肉”の香ばしい香りに食欲が刺激されます。


国内から厳選した黒毛牛を使った、質の良いカルビは割りと薄切りですが、脂ものっていて柔らかく美味しいです。肉の量は、ご飯を大盛にしたのにあわせて「肉プラス」にして正解です。

この甘辛い特製タレが、また良く出来ていて旨い!ご飯がドンドン進みます。お米は季節によって、大潟村“あきたこまち”か、契約農家の“木島米”を使い、ジューシーな肉とタレと良いバランスになるよう固めに炊かれいています。


丼物が美味しいかどうかは、お米の炊き加減も大きく影響するので、ここは大事なポイントと言えるでしょう。食べ放題の旨みたっぷりキムチも合間にはさみながら、少食な僕でも難なくペロリと平らげてしまいました。

秋葉原の外れ、明神下にある清潔感のある小奇麗なお店「焼肉丼たどん」。炭火直火焼きの「カルビ丼」や「ハラミ丼」などをリーズナブルな値段で味わえるのは嬉しいですね。

焼肉丼「たどん」秋葉原店
〒101-0021 東京都千代田区外神田3丁目3−16 BM神田ビル

★秋葉原エリア『食べ歩いてみたよ』美味しいランチまとめ

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