御茶ノ水「豚野郎」の旨すぎる炭焼豚丼は、備長炭で豪快に焼かれた豚バラ肉が絶品です。

ごはん

JR御茶ノ水駅の南側に沿うように通る「茗溪通り」。通りの中ほどにあるビルの3階に「炭焼豚丼 豚野郎」はあります。店名からは、さぞかし乱暴な料理を想像してしまいますが、一度食べてみれば、そうではないことが分かります。


おそらく「豚野郎」とは、豚肉を美味しく食べてもらおうと、様々なこだわりを持って豚丼を作っている“お店(店主)そのもの”を指している店名ではないかと思います。


狭い階段を上がると入口に券売機があるので食券を買います。メニューは至ってシンプルに「豚丼」一本勝負なので、小豚丼(豚150g 米200g)500円、中豚丼(豚200g 米400g)700円、大豚丼(豚250g 米500g)900円から好みの量の丼を選び、必要に応じて、つけもの、みそ汁、温玉のオプション各100円を追加します。

カウンター10席のみの手狭な店内には煙が立ち込めています。買った食券のオーダーが店主に告げられ、カウンターの前にある炭焼き台で、豚バラ肉がタレに漬けられながら丁寧かつ豪快に焼かれ始めます。

小豚丼(豚150g 米200g)


小豚丼(豚150g 米200g)500円です。男性用の大きめのご飯茶碗より少し大きいぐらいの、意外に可愛らしい丼です。明らかに美味しそうな見た目ですが、実際の美味しさはそれを遥かに超えています。


厚さ6mmの豚バラ肉は、2度焼きし余分な脂を程よく落として、ジューシーで香ばしく炭火(国産 五香備長炭)で焼き上げられます。店主秘伝の醤油ベースの甘辛いタレは、豚肉の旨味と甘味を引き出し、ご飯とも最高の相性の逸品です。

ご飯は店主オリジナル米。硬すぎず、柔らかすぎず、炭焼の豚バラ肉や甘辛いタレとよく合うように炊き上げられています。


テーブルに備えられたカラシ、七味、胡椒なども、お好みで加えながら楽しみましょう。

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ご飯が200gと茶碗一杯より多いなぁと思い「小豚丼」にしましたが、この豚バラ肉、このタレであっという間に完食してしまいました。

それほど沢山食べない僕でも量に物足りなさを感じる『美味しさ』です。豚バラ肉の良質な蒲焼きですねコレは。小は女性には丁度いい量かもしれません。

中豚丼(豚200g 米400g)と オプションを食べてみます。


小では物足りなかったので、中豚丼(豚200g 米400g)700円をオーダー。小豚丼との大きさの差が写真では分かりにくいですが、どんぶり自体は小とは違い、一般的な大きさです。


相変わらず旨そうな豚バラ肉が今度は多めに乗ってます。ご飯が小の倍になってますがどうでしょうか?


オプションの、つけもの、みそ汁、温玉も頼んでみました。味噌汁も漬物も、豚丼にこだわっているだけあって、付け合わせの小品とはいえ、真面目にしっかり作られています。漬物も良い加減に漬けられています。


アツアツ味噌汁は出汁もしっかり効かせてキチンと作られてます。より美味しく楽しく食べ進めるなら頼んで正解です。


どんぶり半分を食べ進めたら、お待ちかねね温玉オンです。テーブルには箸とスプーンが用意されているので、ここからはキミを割って、スプーンでかき込んでいきます。濃い目の甘辛タレと、玉子の黄身が、ご飯と見事に融合します。


ご飯400gの心配はありませんでした。お腹いっぱいですがペロリです。いや〜美味しいですよ、豚野郎の豚丼は…。

夜になると、豚丼にかけるアツアツの“あご出汁”、海苔、西洋山葵、葱が楽しめる「炭焼豚茶漬けセット」200円のオプションも選べます。日曜日が定休日なのはお忘れなく。

Webサイトにも書かれていますが、店主は旨くて安い豚丼を作りたいがために、肉屋、米屋、豚丼屋での修行を経て、豚肉の美味しい食べ方を追求し、このお店をオープンさせたそうです。

まさに良い意味で「豚野郎」です。コダワリの逸品豚丼は必ずまた食べたくなるはずです。

炭焼豚丼 豚野郎
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2−6−15

このビルに入る他の2店舗でもコスパ最高の美味しいランチが食べられます。

●博多天神 お茶の水1号店

「博多天神 お茶の水1号店」の豚骨ラーメンは、圧力釡が生む旨味濃厚スープを自分好みに仕上げて食べるのが基本。替え玉1つ無料がうれしい。
ラーメン激戦地でもある東京。至ってシンプルでリーズナブルなこの店の豚骨ラーメンは安っぽさが無く美味しいです。手狭な店内に独特な豚骨ラーメンの世界が広がります。お店の圧力釡で高圧力・短時間で骨の髄までボロボロにするから、この旨味とクリーミーさが生まれます。しかも短時間だからフレッシュで臭みがないのです。

●三浦のハンバーグ お茶の水店

「三浦のハンバーグ お茶の水店」の手ごねハンバーグは、この旨さで驚異のコスパ♫
ハンバーグ480円の文字が目に飛び込んでくる手ゴネの「三浦のハンバーグ」。随分と安いお値段ですがあなどるなかれ、一口頬張って、その美味しさにちょっと驚き。あの鉄板でしっかり焼いた肉やハンバーグの独特の風味に、にじむ肉汁。デミグラスソースもイタリアントマトソースも美味しいです。ご飯を沢山食べてねって仕立てです。

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