しいたけ弁当「素晴ら椎茸」は、肉厚ジャンボ椎茸がメインおかずの駅弁です。

ごはん

しいたけ弁当「素晴ら椎茸」は、ジャンボ椎茸がメインのおかずになっている、ちょっと珍しい駅弁です。1910年(明治43年)に鳥取で創業した、地元の食材や文化を取り入れることにこだわる、アベ鳥取堂が作っています。


日本の駅弁での“かに寿司”の元祖と言える、1952年(昭和27年)に考案された、山陰の松葉ガニを使った「元祖かに寿し」や、有田焼茶碗を使った「ゲゲゲの鬼太郎丼」など、数々の名作駅弁を世に送り出しています。

アベ鳥取堂の「ゲゲゲの鬼太郎丼」

アベ鳥取堂の「ゲゲゲの鬼太郎丼」の有田焼茶碗に入ってる美味しい駅弁。食べた後の絵柄がかわいい。
「ゲゲゲの鬼太郎丼」は、アベ鳥取堂が作る“鬼太郎のふるさと鳥取県”にちなんだ名物駅弁です。鬼太郎のお父さん「目玉おやじ」が入っていた茶碗のお風呂のように、有田焼の茶碗にお弁当を詰めてあります。外側は素朴な無地で、茶碗の底には、ゲゲゲの鬼太郎に登場するキャラクターの絵柄が描かれているのが、最大の特徴です。


ほんとうに椎茸が完全にメインになっています。そんな「素晴ら椎茸」も、地元の食材にこだわっています。


メインのおかずになっている椎茸は、鳥取の「日本きのこセンター」で生まれた115号という、かさが分厚くて大きな品種。それを木に穴を開け、菌を埋め込んで育てた“原木栽培”のものだけを、一度干して旨味と栄養価を高めて調理しています。

分厚い椎茸は、地元の醤油屋さんに特別に作ってもらった醤油で、甘辛くじっくり煮込んであります。わずかな反発力を残した柔らかい身は、柔らかい森のアワビと言ったところでしょうか。旨味たっぷりです。

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サブを務めるおかずは、鶏肉、タケノコ、人参に、キュウリの漬物です。この、沢山盛られた肉厚のジャンボ椎茸に合わせるご飯は、旨味に負けず、それをいっそう引き立てるため、試行錯誤の結果、山椒で炊くことになったそうです。確かに一緒に頬張ると、椎茸と良くマッチして美味しくいただけます。

はたして椎茸がメインになっている駅弁の満足度は、予想外に高いものでした。鳥取の椎茸115号は、肉や魚と勝負できる立派な食材でした。


しいたけ弁当「素晴ら椎茸」は駅改札内にあるエキュート上野の「駅弁屋 匠(たくみ)」で買いました。東日本エリアをはじめ全国の様々な駅弁が買えます。

エキュート上野「駅弁屋 匠」
〒110-0005 東京都台東区上野7丁目1−1

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