玉子の小判を敷き詰めた「えび千両ちらし」は、いぶし銀の海鮮お宝箱です。

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「えび千両ちらし」は新潟県の新発田三新軒(しばたさんしんけん)が作る、ちらし寿司。JR東日本「駅弁味の陣2017」で総合評価第1位“駅弁大将軍”を受賞した駅弁です。

ひとネタごとに仕事を施した海鮮のお宝の美味しさも、玉子の小判を敷き詰めて千両箱に見立てた趣向も秀逸です。

箱を開けると現れるお品書きには、◇すし飯(新潟米の精進合わせ)、◇うなぎ(蒲焼きのたれ仕込み)、◇こはだ(薄切り〆、わさび醤油からめ)、◇蒸し海老(酢通し醤油からめ)、◇いか(塩いかの一夜干し)、◇厚焼きたまご(出汁入り)、◇海老(むき海老のおぼろ)、◇ガリ(甘酢漬け)と書かれています。いぶし銀のような渋めの“ちらし寿司”です。

さらに蓋を開けると、小判に見立てて、厚さ5mmほどに薄くスライスされた出汁巻たまごが敷き詰められています。上には、ほんのり甘い海老のおぼろが乗せられています。その下にあるお宝ネタが見えないところが、この駅弁の最大の見せ場でもあります。

出汁巻きたまごの下には、おぼろ昆布が敷かれた酢飯の上に、お品書きのとおりのネタが並びます。ネタごとに仕事を施しているだけに、海老もイカもコハダも…、どの品も味わい深い仕上がりです。

「新発田三新軒」は、新潟県の新津駅(にいつえき)で1928年(昭和3年)に営業を始めた、あの「雪だるま弁当」で有名な老舗「三新軒」の分社だけあって、その“味”は折り紙付きと言えそうです。

食べ方によっても、様々な美味しさと楽しさを発見できそうな「えび千両ちらし」は、まさにお宝箱と言えそうです。

この「えび千両ちらし」は駅改札内にあるエキュート上野の「駅弁屋 匠(たくみ)」で買いました。東日本エリアをはじめ全国の様々な駅弁が買えます。

エキュート上野「駅弁屋 匠」
〒110-0005 東京都台東区上野7丁目1−1

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