「小江戸旅弁当」は、栃木県の巴波川周辺で振舞われている“とちぎ江戸料理”が詰められた駅弁です。

ごはん

「小江戸旅弁当」は、“小江戸とちぎ”と呼ばれる、栃木県栃木市の巴波川(うずまがわ)周辺で、振舞われている「とちぎ江戸料理」を詰合せた駅弁です。


栃木市が、“食”でも小江戸を楽しんでもらおうと、創り上げたのが「とちぎ江戸料理」。地元栃木県出身でもある、料理研究家の冬木れい氏監修のもと、2015年(平成27年)から、江戸時代の郷土、伝統料理を見直し再現したのです。


弁当の“お品書き”は、クチナシで黄色く染めた、●染飯(そめいい)、●鶏肉のたたき揚げ、●モロ(さめ)柚庵漬焼、●干瓢煮(かんぴょうに)の巴波巻(うずまき)、●こんにゃくの煎り出し、●生姜・茗荷酢漬け、●蓮根の天ぷら、●生麩…。

この中でも、干瓢をぐるぐる巻いた、巴波巻が最高に美味しいです。ほどけば数十センチはあろうかというそれは、たっぷりの砂糖醤油で煮詰められ、ねっとりとした飴のような食感なんです。これだけでご飯が食べられそう。

スポンサーリンク


さらに、●金平ごぼう、●里芋の田楽、●菜の花のおひたし、●揚げ豆腐、●さつま芋甘露煮など。小ぶりな弁当箱ですが、それぞれしっかりと美味しく調理された、沢山のおかず達が詰められていて、食べ応えも充分です。

栃木県栃木市の辺りは、江戸時代、日光東照宮の神前に、捧げ物を持っていく朝廷の使者「例幣使(れいへいし)」が往来する、例幣使街道の宿場町でした。


加えて巴波川の水運の良さからも、江戸との交易拠点として栄えてきました。今でも、昔ながらの建物や蔵が立ち並ぶ街並みが当時を偲ばせ、“小江戸とちぎ”と呼ばれ親しまれています。

[ 広告 ]

『ミラブルキッチン』
ウルトラファインバブル生成《キッチン水栓》

ウルトラファインバブルは、超微細気泡の油分への吸着作用が油汚れにも効果を発揮《強力洗浄》します。またそのミスト水流は、肌にやさしく毎日の炊事での手荒れに効果的です。
《限定特典、限定プラン多数》
どこよりも安い期間限定「平日ご優待プラン」が人気!圧倒的低料金でのプランが販売できるのは、通年で用意できるものではないから。