「まご茶漬け(孫茶)」は、千葉、神奈川、静岡の沿岸部に伝わる郷土料理の一つです。それは、漁師がとれたての魚をその場でさばいて、出汁をかけて食べたというお茶漬けのこと。
「あまりに美味しいので、陸の孫にも食べさせたいから。」とか「美味しいから、まごまごしていないで、熱いうちに食べるように。」など、名の由来には諸説ある料理です。
作り方はとっても簡単。だけど、とっても美味しいお茶漬けです。ご飯を1合炊いて、小どんぶりに0.5合づつ、2人前のレシピで作ってみますね。
マグロの切り落としを“漬け(ずけ)”にします。市販のマグロ用漬けタレ(これはモランボン製)にヒタヒタに漬けて、冷蔵庫で5分寝かせます。写真は、漬け終わった2人前の切り落としです。
ヤマキ「割烹白だし」を、大さじ1に対して水カップ1杯(約200cc)で1人前を目安に、小鍋で一煮立ち温めて、出汁を作ります。いい香りが漂います。このヤマキの白だしは、鰹節の一番出汁で作られていて、とても香り良く、雑味ない品のある“つゆ”が作れます。
ご飯を小どんぶりに、真ん中が山になるように装うのがポイントです。山の上から裾野に沿って、花のようにマグロの切り落としを並べるのです。
ご飯に切り落としを並べたら、刻み海苔をてっぺんに乗せ、炒りごまをパラパラと。ワサビを添えたら、どんぶりの端から、静かに出汁を注ぎ入れます。
ご飯を山にしたのは、漬けマグロの裾だけに、ほんのり熱を入れるためです。美味しそうですよね。
半分熱が入った漬けマグロと、鰹出汁が香るご飯がよく合って美味しいです。優しい甘みを感じる「まご茶漬け」は、マグロ以外でも、鯛やハマチなど、お好みのお刺身で楽しみたいクセになる料理です。
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