「雪だるま弁当」は、昭和3年創業の「三新軒」が作る可愛いケースに入った新潟新津駅の駅弁です。

ごはん

「雪だるま弁当」は、1987年(昭和62年)8月に「三新軒」が販売を始めた駅弁です。「三新軒」は新潟県の新津駅(にいつえき)で1928年(昭和3年)に営業を始めた老舗です。昭和3年と言えば、ラジオ体操の放送が始まったり、手塚治虫氏が大阪に誕生した、そんな年です。

「雪だるま弁当」の弁当箱は、この白の他にピンク、ブルー、オレンジ、グリーンがあるようです。眉毛と鼻が動いちゃって、なんだか変な表情になっていますね。皆さんが写真を撮る時は、直してあげて下さい。

雪だるまの頭の方には、ご飯に鶏そぼろ、雪だるま型にカットしたかまぼこ、 よく味の染みた椎茸が入っています。体の方にはご飯に錦糸たまご、こんにゃく煮、山菜、肉団子、数の子煮、カニカマ、鶏の照り焼きに、うずらの卵、赤いさくらんぼと具だくさんです。

可愛らしい雪だるまケースからは想像できないぐらい、どの具もそれぞれしっかり調理・味付けされていて、食べ応えも充分な美味しい駅弁に仕上がっています。もちろん新潟ですからご飯はコシヒカリ100%。

雪だるまのケースは、食べ終わったら貯金箱にできるようですね。

新潟の新津駅ってどんなところ?

西に信濃川、東に阿賀野川の二大河川が流れている、かつての新津市、現在の新潟県新潟市秋葉区にある「新津駅」は、JRの信越本線、羽越本線の起点、磐越西線の終点が接続する、新潟のターミナル駅です。昔は駅の四方に機関区、工場、操車場などを持つ、鉄道の要衝でした。

今でも、気動車・機関車の基地である新津運輸区に磐越西線の「SLばんえつ物語」の蒸気機関車C57-180号が所属し、新津鉄道資料館や総合車両製作所を有するなど、昔から鉄道産業で発展してきた「鉄道の街にいつ」として知られています。

↓この駅弁はここで買いました。
東京駅 中央通路「駅弁屋 祭」グランスタ店

東京駅「駅弁屋 祭」グランスタ店は日本最大級の駅弁屋です。おすすめ駅弁実食リストもどうぞ♫
「毎日が駅弁祭り」のコンセプト通り、多い日は1万5,000個もの駅弁が売れるほどの賑わいです。2016年には場所を南側に移しリニューアルオープン。益々活気に溢れています。店内の駅弁厨房では、各地の駅弁の実演販売もしています。