末広町「餃子屋 壱番」の天津飯と黒豚餃子。旨さとコスパで、ランチ中華の王道を行く店。

ごはん

「餃子屋 壱番」は、結構昔から末広町のここに店を出している中華料理屋です。ランチメニューの種類の多さ、コスパの良さ、そして餃子が美味しいので、ちょくちょく食べに来ています。間口が狭いですが、店内は細長く奥に続いていて、思いのほか沢山お客さんが入れます。


皆んなに人気のある一般的な中華料理はおよそ揃っていて、気取らずに入れる街のラーメン中華屋的な雰囲気も持ち合わせています。そして何と言っても店名が“餃子屋 壱番”なだけに餃子が自慢で、種類の多さも特徴的なんじゃないでしょうか。


野菜多目の創業時から続く「元祖餃子」。九州産黒豚使用の「黒豚餃子」。「しそ餃子」に、薄皮の「ぱりぱり餃子」。海老まるごと「海老にら餃子」、「ねぎ味噌餃子」に「スープ水餃子」、「水餃子」。とメニューの片面は全部餃子で埋まってます。

天津飯セット


餃子はもちろん、麺類も定食類も安定したおいしさですが、僕がこの店で一番好きなランチのメインは天津飯です。天津飯セットには“元祖餃子”3個付きです。


たまごはフワフワ過ぎずに、この見た目でわかる適度で絶妙な固め具合です。醤油ベースの甘酢餡は、酸味もありますが、かなり強めの甘さが後を引きます。時にズルっと言わせながら、蓮華でカッカッっと頬張っていきます。

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元祖餃子は野菜多目と謳いながらも、ラーメン屋の餃子のそれよりは、皮は厚めで肉の方を強く感じる、中華料理屋のしっかり餃子です。

黒豚餃子と半ラーメン


餃子屋 壱番に来たのなら一度は食べておきたいのが「黒豚餃子」。これは並盛定食です。一つの餃子のボリューム感は、元祖餃子の倍ぐらいはある黒豚餃子が6個とライスにスープが付きます。それに調子に乗って“半ラーメン”もオーダーしました。


黒豚餃子は元祖餃子に比べるまでもなく、ボリュームがあってジューシーな餃子です。


モチモチ厚めの皮も相まって食べ応えがあります。ご飯かチャーハンが欲しくなりますよね。


欲張って付けましたが、この普通のラーメンも、中華料理屋独特の醤油ラーメンの風味でサッパリと食べられます。お腹が空いている時にメインに足したくなる半ラーメンです。

餃子屋 壱番は、餃子だけでなく料理の種類も組み合わせも多く、壁に沢山張られたコスパの良いメニューから何を食べようか決めるのが大変なのも特徴。多分、僕も見逃してる組み合わせがあるんじゃないでしょうか?

餃子屋 壱番
〒101-0021 東京都千代田区外神田2丁目106 宮本ビル1F

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