「ノヂシャ(野萵苣)」の淡い青紫色の小さな花束。その葉はグリム童話の“ラプンツェル”にも登場する食用の野草です。

花や植物

4月の初旬から中旬にかけて、野原や公園、田んぼの畦道などで目にするとても淡い青紫色の極小の花束。これは、1つの花の花径が2mmにも満たない「ノヂシャ(野萵苣)」の花です。ヨーロッパ原産で、日本には1886年(明治19年)に東京で初めて見つかり帰化した植物で、実はコレ、グリム童話にも出てくる「ラプンツェル(Rapunzel:ドイツ語)」のことです。


ラプンツェルは和名のチシャ(萵苣=レタス)と訳されていることもあるようですが、それは誤りで、じつはこのノヂシャ(野萵苣)こそ「ラプンツェル」なのです。グリム童話の「ラプンツェル(髪長姫)」のお話では、農夫の妻が無心に懇願し食べた、いわゆる野生の“レタス”といったところです。


実際この「ノヂシャ(野萵苣)」の若葉は秋から冬の旬に、欧米では食用としサラダにしたり、肉料理に添えたりします。栄養価も高く、妊婦が食べるのによいとされる植物なのだそうです。英語では子羊が好むのでラムズレタスと呼んだり、小麦畑によく生えるのでコーンサラダ(コーン=小麦・大麦)と呼ばれています。

「ノヂシャ(野萵苣)」の可愛らしい花に目が行きますが、言われてみれば、確かに根元のわさっとした葉は柔らかそうでサラダにしたら美味しそうな見栄えですね。花言葉は「粘り強い性格」、「約束を守る」など…。ラプンツェル、何だか俄然魅力的に見えてきませんか?

極小の花をスマホで撮影

このような極小の花は、スマホにクリップタイプのマクロレンズを装着すれば、綺麗に撮影することができます。

被写体に1cmぐらいまで近づけて撮影することが出来ますが、ピントが合う範囲も同様に直径1cmほどと狭いので、小さい花や昆虫など被写体は限られます。スマホに装着するクリップタイプのレンズには、このマクロレンズ(接写用)の他に、望遠や広角などがあります。

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