「だがし夢や」はイオンレイクタウンmoriの3階にある、駄菓子屋さんです。全国の集客力のあるショッピングモールなどに約80店ほど出店しているので、おなじみの人も多いと思います。
街中の駄菓子屋さんも、駄菓子問屋などもすっかり少なくなっている今では、沢山の駄菓子を実際に目の前にして楽しみながら選べるお店の存在は有り難いです。
お店には全国的に有名な駄菓子が沢山集まっています。カクダイ製菓(名古屋市)「クッピーラムネ」に、サクマ製菓(東京都)「サクマ式ドロップス」。1921年(大正10年)創業の三立製菓(浜松市)「チョコバット」に「カンパン」、ココアシガレットでも有名なオリオン製菓(大阪市)「梅ミンツ」。
中野産業(茨城県筑西市)「すもも漬け」。僕の駄菓子の歴史の中ではナンバー・ワンです。2つ入った実はもちろんですが、このツユが、たまらなく美味しいのです。
駄菓子屋さんは大人にとっては懐かしく、ちょっとセンチメンタルな想い出も脳裏をよぎったり。子どもたちにとっては、時に斬新・新鮮に映るお菓子や玩具の並ぶ山は、ワクワクでしょうね。
大塩するめ(広島県)「いかの姿あげ」。類似する商品が色々ありますが、このタイプのお菓子はみんな大好きですよね。
みやま食品(千葉県)「さくら大根」は、よく食べてました。要は漬物なんですけど駄菓子としても美味しいですよね。
「甘いか太郎」のメンタイ風味(ゴマ入り)とキムチ味。魚のすり身をのして、イカの風味をまとわせたお菓子です。
井桁千(いげせん)(名古屋市)「ソフト菓子(通称トンガリ)」。こういうソフトクリーム的な設えのお菓子は、昔から人気がありますね。
「だがし夢や」がまとめたパッケージもいろいろ置いてあります。
甘〜い「鯛あられ」も懐かしいです。
トーカイ(岐阜県)「ふわふわ黒糖味 ふ菓子」。ふ菓子もどれだけ食べましたかねぇ。
思い思いに選んだ駄菓子を、特に値段も考えずにカゴに入れていく楽しさは、子供のときには考えられなかった行為です。
10円、20円を握りしめて、必死に駄菓子を選んでいた自分を懐かしく思い出します。
東豊製菓(豊橋市)「ポテトフライ」チキン味は軽〜い食感が懐かしいです。最近はカルビ味なんていうのもあるんですね。
イカ、タコ、ホタテ、カツなどの串が入っているポットも沢山売っています。子供の頃はこの中の1本を買うのが精一杯でしたが、大人はその気になればポットで買えますよね。
「〜太郎」という名の駄菓子で有名な、菓道(茨城県常総市)「どんどん焼き」は「餅太郎」のソース味バージョンの揚げ餅です。好みが別れますね。ちなみに菓道とリスカの経営者は、ご兄弟なんですね。知りませんでした。
コリス(大阪市)「フエラムネ」。これもよく食べていました。
1915年(大正4年)創業の港常(みなつね)「あんず棒」。冷凍庫に入れて、必ず凍らせてから食べていました。凍らせて売っている駄菓子屋さんもありましたね。
店内には、懐かしい瓶入りのジュースも冷やして置かれています。コカ・コーラ、HI-C(ハイシー)、Fanta(ファンタ)。
よっちゃん食品(山梨県)「カットよっちゃん」。酸っぱいイカが癖になる大人気商品です。社名の“よっちゃん”は創業者の子供の頃のあだ名が“よっちゃん”だったからです。
ご存知、やおきん(東京都)「うまい棒」。やおきんの「うまい棒」は、あの「ハートチップル」や「コーンポタージュ」で有名な茨城県常総市のリスカが製造しています。経営者は親戚なんですね。
あれやこれやと楽しみながら駄菓子を見て回り、好きなものを買ってきたら…。えらく偏ったセレクトになっていました。そう、やたらとイカが多いですね。
もちろん「すもも漬け」も忘れずに買いました。ショッピングの合間にちょっと子供の気持ちになって駄菓子屋さんに入ってみるのも楽しいもんです。
だがし夢や イオンレイクタウンmori店
〒343-0828 埼玉県越谷市レイクタウン3丁目1−1
[ 広告 ]
どこよりも安い期間限定「平日ご優待プラン」が人気!圧倒的低料金でのプランが販売できるのは、通年で用意できるものではないから。