「博多天神 お茶の水1号店」の豚骨ラーメンは、圧力釡が生む旨味濃厚スープを自分好みに仕上げて食べるのが基本。替え玉1つ無料がうれしい。

ごはん

JR御茶ノ水駅に沿うように東西に通る短い「茗渓通り」にある「博多天神 お茶の水1号店」は豚骨ラーメンのお店です。


表には替玉(一ヶ)無料。豚骨ラーメン500円とあります。低価格というだけでは長くお店を続けるのは難しい御茶ノ水駅直近のこのエリアで、ランチの時間をとっくに過ぎても、いつも満員です。


ラーメン激戦地でもある東京で、豚骨ラーメンと言うと創意工夫を凝らしたラーメンが思い浮かぶのですが、このお店の豚骨ラーメンは至ってシンプルでリーズナブル。なのに安っぽさが無く美味しい。手狭な店内に独特な豚骨ラーメンの世界が広がります。


注文はもちろん「豚骨ラーメン」です。注文から2分と待たずに出てきました。常連さんが単に「ラーメン」と呼ぶそれは、ネギ、キクラゲ、チャーシュー、半たまご、海苔が乗る、500円にしては随分立派な仕上げです。


スープは豚骨の旨味がたっぷりで、とてもクリーミーです。豚骨独特の臭みは無く、いわゆる美味しいスープの匂いです。麺はもちろん博多ラーメンの硬めの細麺ストレート。一杯目はこのまま頂きます。


自分好みにアレンジすることを前提に、多少元味を抑えてあるとのことですが、このままでも充分すぎるぐらい美味しいスープです。あっという間に食べ終わったので無料の替玉を注文しました。


カウンターに並ぶ、カスタマイズの材料たち。おろしニンニク、白ゴマ、スープのタレ、コショウ、辛子高菜、紅生姜。お店の壁には『博多天神で出されるラーメンはコーヒーで言うとブラック…』から始まる一節があります。最終的には、自分が好きな豚骨ラーメンに仕上げてください。という趣旨です。


とりあえず、総てを乗せてみます。そして良く混ぜて食べ始めるのですが、元々が美味しい豚骨ラーメンが劇的に変化することに驚きます。しかも、かなり美味しく…かなり。


ニンニクとコショウ、スープのタレがパンチとエッジを、白ゴマと紅生姜が香ばしさと酸味を。熟成された辛子高菜が奥深い辛味で『総て』をまとめ上げたイメージです。替玉の方が、一瞬で食べ終わってしまいました。

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この最初の一杯から、替玉を食べ終えるまでの美味しさの変化を楽しんでいく作業の満足感・充足感が皆んなが足繁く食べに来る理由なんですね。500円とリーズナブルだからというだけじゃ無いことが良くわかりました。


この店の豚骨スープを作っている圧力釡です。普通の寸胴鍋なら何時間もかけないと作れないスープを、僅かな時間で抽出します。強力スチーム・ボーイです。高圧力で骨の髄までボロボロにするから、あの旨味とクリーミーさが生まれます。しかも短時間だからフレッシュで臭みがない。


圧力釡から伸びた煙突は御茶ノ水駅のホーム側に出ています。たまにホームで漂う美味しいスープの匂いは「博多天神」からの匂いかもしれません。また味を確かめに必ず行きたいと思います。

博多天神 お茶の水1号店
〒‪101-0062‬ 東京都千代田区神田駿河台2−6−15

このビルに入る他の2店舗でもコスパ最高の美味しいランチが食べられます。

●三浦のハンバーグ お茶の水店

「三浦のハンバーグ お茶の水店」の手ごねハンバーグは、この旨さで驚異のコスパ♫
ハンバーグ480円の文字が目に飛び込んでくる手ゴネの「三浦のハンバーグ」。随分と安いお値段ですがあなどるなかれ、一口頬張って、その美味しさにちょっと驚き。あの鉄板でしっかり焼いた肉やハンバーグの独特の風味に、にじむ肉汁。デミグラスソースもイタリアントマトソースも美味しいです。ご飯を沢山食べてねって仕立てです。

●炭焼豚丼 豚野郎

御茶ノ水「豚野郎」の旨すぎる炭焼豚丼は、備長炭で豪快に焼かれた豚バラ肉が絶品です。
厚さ6mmの豚バラ肉は余分な脂を2度焼きで程よく落とし、ジューシーで香ばしく炭火で焼き上げます。秘伝の甘辛いタレは、豚肉の旨味を引き出し、ご飯とも最高の相性。炭焼の豚バラ肉や甘辛いタレとよく合うようにご飯は炊き上げられています。

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