「兜神社(かぶとじんじゃ)」は証券界の守り神。日本橋兜町の東京証券取引所が氏子総代です。

気になるスポット

「兜神社(かぶとじんじゃ)」へは、東京メトロ茅場町駅10番出入口を出て、茅場町交差点を「鎧橋(よろいばし)」方面に向かうのが一番のおすすめルートです。


ここは証券街、日本橋兜町。交差点から200mほど歩くと、鎧橋のたもと左手には「東京証券取引所」の正面入り口があります。2017年現在、3,500社を超える日本最大の株式の取引所「東証」の立派な建物です。


東証の入り口の先を左に曲がり、緩いカーブの物静かな道を、威厳のある東証の建物沿いに進みます。程なくすると頭上を走る首都高速にぶつかります。ここは首都高速環状線の江戸橋ジャンクションで、真下は日本橋川が流れます。そのふもとに、小さな兜神社はあります。


御祭神は、お稲荷様こと「倉稲魂命(うかのみたまのみこと)」。大黒様と恵比寿様が合祀された、証券界の守り神とされている神社です。時は明治、東京証券取引所の前身である東京株式取引所が、設立の時に兜神社の氏子総代になりました。以来、証券界の信仰を集めています。

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「兜岩」です。
1050年ごろ、奥州征伐に向かう源義家(みなもとのよしいえ)が、岩に兜をかけて戦勝を祈願したことから「兜岩」と呼ばれるようになったなど、いくつかの異なる言い伝えが残ります。


源義家と言えば、京都の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)で7歳で元服したことから「八幡太郎」とも呼ばれていました。都内を散策していると、この八幡太郎こと源義家の、さまざまな言い伝えによく出会います。


兜町にある兜神社の兜岩。確かに「株」の神様かもしれませんね。小さくても楽しいショートトリップです。

来た道を戻って、鎧橋を渡れば美味しい洋食屋さんにも出会えます。

「桃乳舎(とうにゅうしゃ)」の創業は明治22年。タイムスリップ出来る洋食メニューは、味も値段も魅惑のラインナップです。
1889年(明治22年)創業の老舗です。牛乳販売、ミルクホール、喫茶と軽食をへて、いつからか美味しい洋食のお店へ。安くて美味しい魅惑の洋食メニューのラインナップ。昭和2年に建てられた綺麗な看板建築も貴重です。

兜神社
〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町1

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