遠い夏のホタテ味の記憶。1973年(昭和48年)発売のグリコ「コメッコ」はさらに美味しくなっていました。

おやつ・お土産

夏休みに何度か、千葉房総へ一泊2日で家族で遊びに行った遠い昔の記憶があります。小学生低学年の頃でしょうか?その中の一つ、房総へ向かう特急列車を待つホームのキオスクで、グリコの「コメッコ」を親に買ってもらったという記憶がくっきりと残っています。

江崎グリコ「コメッコ」は、お握りみたいな小さい三角形のカタチをしたスナック。1973年(昭和48年)に発売されたそれは、お米を薄い生地にして焼き上げた香ばしいホタテ味のライススナックで、当時は可愛らしい箱に入って売られていました。その強い記憶は、子供ながらにそのお菓子の美味しさに魅了されたからなのでしょう。


未だに「コメッコは美味しい。」が崩れる事はありませんが、お店やキオスクで見かければそれで満足?安心?していたのか、僕には特別なお菓子、そう言う割にはほとんど食べる事もなく時は流れていきます。いつも有るだろうと思っていた商品も誰も買われなくなれば消えゆく運命…。2010年(平成22年)、江崎グリコはひっそりコメッコの販売を休止します。

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ですが、これに対しコメッコの美味しさや記憶を持つ人々から復活を希望する声が多数寄せられ、翌年に北海道や東北など一部のお店で販売を再開したところ、販売休止前と比べて売上げは約6倍にもなったのです。

これを受け「コメッコ」は、2012年(平成24年)7月。パッケージも新しく、味もより美味しく改良し、再び首都圏から販売を開始してゆくのでした。お米の生地に練り込まれたゴマ、ホタテ風味の醤油も香ばしく。いくらでも食べ続けられそうなバランス良い美味しさです。

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