「ごちそう海苔弁当」は、まい泉が作る弁当の中でも、一位二位を争う人気の品。

ごはん

「ごちそう海苔弁当」は、とんかつまい泉が作る弁当の中でも、一位二位を争う人気の品。一見すると地味めな感じを受ける人もいるかもしれませんが、定番のヒレカツ弁当、ロースカツ弁当も、この“海苔弁当”の右には出られないと思います。

その人気の秘密は、その献立のバランスと、一品一品の完成度にあります。どの品から箸をつけても「おぉ!」って思いますよ。しかもこの美味しさと満足度で、税込999円(2020年2月時点)という価格設定にも、ちょっと驚きです。

スポンサーリンク

まい泉は、普通の主婦だった小出千代子さんが、1965年(昭和40年)に、東京有楽町の三井ビル地下に、カウンター席で10坪ほどのとんかつ店として創業していますが、そんな“主婦”マインドが、未だ商品に活かされている気がします。


ご飯に甘いおかか。それを覆っているのは有明海産の海苔です。“海苔弁当”と言うからにはまずは、美味しくて良い海苔ですね。


まい泉のメイン、ひとくちヒレカツ、エビクリームコロッケ、エビフライ達です。まず間違いない揚げ物に仕上がってます。

ぼちぼち
ぼちぼち
●元銭湯の青山本店
まい泉の本館ビルは、1978年(昭和53年)に建設されましたが、面白いのは、隣接する青山本店は、実は元銭湯で、1983年(昭和58年)に改装して本館ビルと繋いだものなのです。


ヒレカツは言うに及ばずの、まい泉ならではの柔らかさ。


エビクリームコロッケとエビフライが入っているのも巧妙だと思います。


加えて、質の良い銀鮭塩焼。それから煮玉子が素晴らしい。しっかりキミまで味がしみていて、ねっとりした上品な味玉に仕上がっています。


この、さつまいも甘露煮や、切干大根、漬物も手抜き無しの味です。こういう副菜、脇役もしっかり仕上げることが、弁当全体のクオリティをグッと引き上げることを“まい泉”はわかっているんです。そういう弁当を作れるお店は意外に少ないものです。

まい泉は、他にも、3切れの「ヒレかつサンド」と、いなり寿司が1つ、かんぴょう巻が2個、よく味の染みた煮物、ガリが入っている「玉手箱」という特徴ある弁当も作っています。

玉手箱も、その献立バランスと美味しさで満足度が高いのですが、この「ごちそう海苔弁当」は、まい泉の弁当作りの力量を、全面的に表現しているのではないでしょうか。

[ 広告 ]

『ミラブルキッチン』
ウルトラファインバブル生成《キッチン水栓》

ウルトラファインバブルは、超微細気泡の油分への吸着作用が油汚れにも効果を発揮《強力洗浄》します。またそのミスト水流は、肌にやさしく毎日の炊事での手荒れに効果的です。
《限定特典、限定プラン多数》
どこよりも安い期間限定「平日ご優待プラン」が人気!圧倒的低料金でのプランが販売できるのは、通年で用意できるものではないから。