天津飯は餡の旨さが決め手。カニ玉はマルハニチロ「まるずわいがに」ほぐしみで作ります。

ごはん

マルハニチロ「まるずわいがに」ほぐしみを使ったカニ玉で、美味しい天津飯を作ります。街中華の美味しさを求めたケチャップ系の餡が決め手です。

天津飯の上に掛かっている餡には、ケチャップ系、醤油系、塩系があり、人それぞれに好みの分かれるところです。僕は何と言っても“ケチャップ系”の甘酢餡が大好きで、街中華と呼ばれる中華料理店に出てくるような味を目指します。

ちなみに中国には「芙蓉蟹(かに玉)」はありますが、その「かに玉」をご飯にを乗せて餡をかける天津飯は、実は日本独自の中華料理で、名前にある天津にも中国全土にももともと無い料理です。

2人前で作っていきます。材料の主役、マルハニチロ「まるずわいがに」ほぐしみ1缶は、開けた缶蓋でおさえて水を切ります。中身はこんな感じです。缶蓋についたほぐし身を少し味見すれば分かりますが『カニの旨味』が思いっきり凝縮されています。

“まるずわいがに”の別名は“アフリカオオエンコウガニ”。南西アフリカの水深400〜800mで漁れるカニです。繊維が短く弾力のある肉質で、香りと甘味が強い美味しいカニです。缶詰や様々な加工品に使われています。

カニ缶の他に、彩りとして裂いたカニカマと、長ネギの微塵切りを用意します。量はお好みで構いません。

決め手のケチャップ甘酢餡

甘酢餡は先に作って用意しておきます。材料は、ケチャップ大さじ2、麺つゆ大さじ2、スイートチリソース大さじ1.5、味の素「香味ペースト」大さじ1、砂糖大さじ1、水200ml。これを小鍋で熱しながらよく混ぜます。

香味ペーストも溶けてしっかり混ざったら、中火以下で水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1、水100ml程度)を少しずつ溶き入れてトロミを付けていきます。透明感が出るまでゆっくりシッカリ火を入れるのが、滑らかで美味しい餡づくりのコツです。

この甘酢餡のレシピは自分で言うのもなんですが、かなり旨いので、皆さんも微調整してぜひ自分好みに仕上げてくださいね。

器に入れたご飯を約0.75合、お皿に盛っておきます。

ここから一気に仕上げていきます。カニ缶、カニカマ、長ネギ微塵切りをボールに入れたら、玉子4個を割り入れ良くかき混ぜます。カニのほぐし身には塩気があるので味付けは必要ありません。

油を多めに敷いたフライパンに、溶いた玉子を半分入れたら、菜箸でグルグルと混ぜながら焼きます。写真ぐらいになったら、フライ返しなどで軽く二つ折りにします。かに玉の出来上がりです。

あらかじめ用意していたご飯の中心に、二つ折りにしたかに玉の折り目を合わせて乗せたら、かに玉を開きます。おぉ〜旨そう。

あとは上から餡をたっぷりかければ完成です。

甘酢餡が絡んだカニの風味もたっぷりなフンワリ玉子は、ご飯との相性抜群です。

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