熊本の「ソフトスパゲティ」は、レトロなパッケージのノスタルジック・スパゲティ。優しい味わいです。

ごはん

「ソフトスパゲティ」は、熊本県南部の芦北町で、1947年(昭和22年)に創業した宮本産業が作っている、レトロなパッケージデザインが目を惹く、ソフト麺です。

宮本産業は米や麺類を製造販売している会社。“頑固”とか、“こだわり”を意味する熊本弁を使った「もっこす亭」という屋号で、熊本ラーメンのお店も展開しています。

ぼちぼち
ぼちぼち

会社のホームページを見てみると、ソフトスパゲティは2019年時点で、発売から40数年にもなるようですから、少なくとも1979年(昭和54年)より以前から販売されている、本当にノスタルジックな商品なんですね。


トマトルー付きと書かれている、いわゆるナポリタンと、甘辛カレー味の2種類を作ってみます。写真の具材は1袋分。ウインナー2本、小さめのピーマン1個、玉ねぎ4分の1をスライスしておきます。


フライパンに油を引き、お好みで胡椒をパパッと振って、強火で具材を炒めます。


ソフト麺を入れて、水を大さじ1杯ほど加えて、ほぐしながらロメスパ(路面スパゲティ)よろしく強火で炒めます。思ったよりもあっさり簡単にほぐれます。

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程よく炒めたら火を止めて、付属の粉末ソースを振りかけ、よく混ぜたら完成です。


「トマトルー」の味は、そのまんまナポリタンです。粉末ソースのみで充分な美味しさに仕上がります。麺は、柔らかい袋うどんを細くしたような食感。小さい子供が喜んで食べそうな優しさがあります。


「カレー味」は、カレーせんべいや、缶に入ったS&Bのカレー粉を彷彿とさせる味です。カレー味のスパゲティというより、これはコレで一つの独立した料理になっています。ナポリタンは普段から食べ慣れてるのもあるんでしょうけど、僕はこっちが断然、美味しいと思いました。

熊本のソフトスパゲティ。給食で出されていた昭和のソフト麺も懐古させる、ノスラーならぬ、美味しいノスタルジック・スパゲティなのでした。

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