アベ鳥取堂は、1910年(明治43年)に菓子製造・卸小売、酒類、木炭、食料品の小売として創業しました。1943年(昭和18年)に国鉄(日本国有鉄道)の許可を得て、駅弁屋を開業。以来、地元の食材や文化を出来るだけ取り入れることに、こだわり続けて駅弁を作っています。
例えば、日本の駅弁での“かに寿司”の元祖と言える、1952年(昭和27年)に考案された、山陰の松葉ガニを使った「元祖かに寿し」や、有田焼茶碗を使った「ゲゲゲの鬼太郎丼」など、数々の名作駅弁を世に送り出しています。
そしてもう一つ、忘れてはいけない名作駅弁が、山陰鳥取「かにめし」です。長年、山陰の松葉ガニを、美味しく加工し続けてきた“アベ鳥取堂”だけあって、この駅弁もまた、カニを活かしきった美味しさに仕上がっています。
箱の中には、可愛らしい、カニ型の赤い弁当箱が入っています。この弁当箱は、部分分解樹脂で作られていて、燃やしてもダイオキシンが発生せず、微生物が分解して土に還るエコな弁当容器というところも見逃せませんね。
フタを開けると…。カニの炊き込みご飯に、かに味噌、程よく味付けされた、かにのほぐし身が、たっぷり散らしてあります。本当にたっぷりです。
そしてカニ爪が2本も入っているのも嬉しいところ。口直しには、シンプルに福神漬が付いています。
まさに“かにめし”です。上手に味付けされた、カニのほぐし身は風味豊かで、食感も良いです。ほろっと炊かれているご飯と相まって、口の中は、かにの美味しさでいっぱいになります。
カニ爪には、よく見ると切り込みが入っているので、何の苦労もなく、スッ身を取り出せます。
箱の後ろには、楽しそうな鳥取の観光案内の地図があります。それと、この駅弁は電子レンジ600Wで、90秒温めても食べられることが書かれています。冷めていても、もちろん美味しく食べられる“かにめし”ですが、温めたら、また違う美味しさがあるんでしょうね。
●アベ鳥取堂
●ゲゲゲの鬼太郎丼

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