ロッテ「冬のチョコパイ」は、一口頬張ったときのチョコのハーモニーが市販のお菓子のレベルを超えてる、冬限定の美味しさです。

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ロッテ「冬のチョコパイ」は、一口頬張ったときのチョコのハーモニーが市販のお菓子のレベルを超えてる美味しさです。濃厚なココアクリームをしっとりしたココアケーキでサンドし、全体をチョコレートでコーティングした冬限定で楽しめるチョコパイです。


“チョコパイ”というお菓子の元祖は、アメリカテネシー州で1917年(大正6年)に誕生しています。それはクラッカーにマシュマロを挟んだ「ムーンパイ」と呼ばれるもので、地元の炭鉱労働者のおやつとして好まれていました。

日本では1958年(昭和33年)に森永が、このムーンパイのようにビスケットにマシュマロを挟んだ「エンゼルパイ」を発売し、それとは違い、ケーキ生地にクリームを挟んだロッテの「チョコパイ」が、1983年(昭和58年)に発売されました。


その「チョコパイ」もロングセラー商品で、いつ食べても美味しいおやつです。ビスケットでマシュマロを挟んだ“ムーンパイ”や「エンゼルパイ」か、ケーキ生地にクリームを挟んだ「チョコパイ」かで好みが大きく分かれそうです。僕の個人的な好みはもちろん「チョコパイ」です。

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その普段のチョコパイをより濃厚に楽しめる「冬のチョコパイ」は、さらに美味しいので、冬限定でなく通年で販売してほしいと思うのは僕だけではないと思います。ココアクリームも美味しいのですが、濃厚なのにふんわり軽めのココアケーキの出来栄えは特に秀逸です。