1968年（昭和43年）発売のカンロの名作「ナッツボン」。焙煎したピーナッツクランチをたっぷり包んだキャラメル味のキャンディをザクザク噛んで食べるタイプのお菓子です。
このセロファンに包まれている感じ、懐かしさを覚えます。よくよく見れば単にノスタルジーというより、この方が丁寧で美味しそうに感じますね。
「噛めばザクザク幸せの音♪」と可愛らしい“ナッツぼうや”のイラストが言うとおり、ピーナッツ型のキャンディは噛めば簡単に崩れて、ザックザックとキャラメルとピーナッツクランチを楽しめます。
「ナッツボン キャラメルナッツクランチ」は、一番外側が薄いキャラメルキャンディ、二層目にナッツ＆キャラメルキャンディ、真ん中が焙煎ピーナッツクランチの三層構造になっています。
甘いキャラメルと香ばしいナッツのハーモニーは、書かれている通りコーヒーに良く合う味わいです。
そのままでも美味しいナッツボンなのですが、あえてこれを砕きます。大きめのスプーンの背でナッツボンを軽くおさえて、ギュッと押せば、バリンっと簡単に砕けます。
これを、よくあるソフトクリーム型のバニラアイスにコロコロ押し付けてまぶせば、キャラメルナッツクランチアイスの完成です！ちなみにこのバニラアイスはセブンイレブンの「ワッフルコーン ミルクバニラ」。
生乳を25％使用し、ミルキーながらも後味さっぱりのバニラアイスです。キャラメル、ナッツ、バニラアイスのハーモニーが最高です。
