キャベツ太郎は1981年(昭和56年)発売のコーンスナック。パッケージのカエル警察官のキャラも鮮烈です。

おやつ・お土産

キャベツ太郎は1981年(昭和56年)から“やおきん”が販売しているコーンスナック。青のりが掛かった濃いめのソース味が人気で、子供のころ駄菓子屋でよく買って食べた方も多いと思います。懐かしい味わいです。製造しているのは茨城県常総市にある1977年(昭和52年)創業の駄菓子メーカー「菓道(かどう)」です。


実は「菓道」は、駄菓子ではかなり多くのヒット作を生み出しています。有名なところでは蒲焼さん太郎、焼肉さん太郎、甘いか太郎、のしいか太郎、餅太郎、ラーメン屋さん太郎、どんどん焼、BIGかつソース味…など、全国レベルで皆が知っている駄菓子たちです。そのほとんどの名前に『太郎』が使われているのは面白いですね。

ぼちぼち
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最強の駄菓子トライアングル

ちなみに「菓道」の社長は、同じ茨城県常総市に会社のある駄菓子メーカー「リスカ」の社長の“弟”で、キャベツ太郎の販売者の駄菓子問屋「やおきん」は“うまい棒”で有名ですが、ここの役員はその兄弟と親戚関係にあるのです。「菓道」、「リスカ」、「やおきん」の駄菓子トライアングルは最強と言えるでしょう。

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それと「菓道」の駄菓子には、ちょっと面白いというか、シュールというか、不思議な説明書きが多いように思います。例えばこのキャベツ太郎の説明書きは…

こんにちは。この度はキャベツ太郎をお買い上げいただきありがとう。
わたし「キャベツ太郎」は上質なとうもろこしを使用し、ソース、調味料を混ぜ、口あたりのよいかるーいスナック菓子です。
もりもり食べてもりもり勉強しよう。
通信簿に関係なくおいしいョ!!

どうです?味わい深いですよね。


パッケージのカエル警察官のキャラも鮮烈ですが、そもそも材料にキャベツは使われいないのに何故“キャベツ太郎”なのか?“ソース”を使うコロッケやとんかつの付け合せのキャベツのイメージだとか、芽キャベツに似ているからとか諸説ありますが、消費者の想像にお任せしますというのが公式見解のようです。

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