森永「チョコモナカジャンボ」の発売は1996年(平成8年)。18山のアイスモナカの真ん中に板チョコが入ったアイスです。隅まで詰まったバニラアイスと板チョコの美味しいハーモニーを楽しめる大人気のアイスですね。最大の売りは製造後5日以内に店頭に並ぶことを目標にした、こだわりのモナカの皮が“パリパリ”の食感です。
「チョコモナカジャンボ」の前身は、1972年(昭和47年)に発売された“チョコモナカ”。それは真ん中の板チョコは無く、12山のモナカの皮の内側にチョコをスプレーした商品で、当時はそれほど売れる商品ではなかったそうです。それが「チョコモナカジャンボ」と改名し、真ん中にチョコを入れ、モナカの皮18山にして以来、毎年売上を伸ばし続け(2019年時点で18年連続で売上げ増)、今では主力商品の一つとなっています。
その人気の理由には、“パリパリ”食感のモナカの皮にあります。フニャフニャに湿気ずに、いったいどうやってパリパリに出来るのか?秘密は皮の内側にスプレーされたチョコレートです。製造ラインの特別な機械でモナカの皮の隅まで、ギリギリにチョコをスプレーし、アイスの水分がモナカの皮に染みないようにコーティングしているのです。
そしてその大事なパリパリのモナカの皮が、出荷時や店頭で簡単に割れないように、アイスも隅までキッチリ充填しているのです。さらに製造後5日以内に店頭に並べられることを目標とするほどの、パリパリの鮮度へのこだわりようです。
美味しいわけです。パリパリなわけです。
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