「Star Walk 2」は全天球を天体観測できるアプリ。七夕の夜、おり姫星とひこ星や、夏の大三角形を探してみよう。

雑記ノート

天の川を挟む、“おり姫星”と“ひこ星”が、夏の1日だけ出逢うことが許されている「七夕」の物語。また、夏の夜空といえば、「夏の大三角形」も聞いたことがあるはずです。見てみたいと思っても、満点の星空を眺められる機会はなかなか無いですし、ましてや街中では、星座を楽しめるほどの環境ではないのが現実です。

でも、もし室内はもちろん、曇っている夜空でも、満天の星々や星座が楽しめるとしたらどうでしょう?本物というわけにはいかないかも知れませんが、実際の夜空で、アプリを使って、それを楽しむ方法があります。しかも、かなりエキサイティングに。

「Star Walk 2」というアプリを使います。これは、スマホをかざした方向にある、星座や天体、衛星などを上下左右360度、全天球を表示できる、天体観測アプリです。室内でプラネタリウムを見るかのごとく楽しむことはもちろん、AR(拡張現実)機能を使えば、屋外で夜空にかざして、実際の景色の中に星座を投影して見ることもできます。

機能や動作が非常に良く出来ていて、しかも美しいのが、“StarWalk2”の最大の特徴。しかも「Ads+: 星座表 AR」版は広告の表示がありますが、基本的に無料で楽しめるというのも嬉しいですね。俄然に興味が湧いてきますし、実際に見てみたくなりますよね。

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iPhone用、Android用があるので、「Star Walk 2(広告表示のある無料版)」を自分のスマホに合わせてダウンロードしインストールして起動します。さっそく「おり姫星」と「ひこ星」を探してみましょう。

おり姫星とひこ星を探そう。

おり姫星は「こと座」のVega(ベガ)という星、ひこ星は「わし座」のAltair(アルタイル)という星です。2つの星座は、ざっくりと7月、8月の20時から22時ごろまで観察できます。


画面は7月2日の12時20分ごろに、スマホを南側に向けたもの。この状態で、スマホを下に向けると、水面下に薄っすらと、「こと座」が見えます。まだお昼なので、空に登っていないんですね。右上の時計アイコンをタップします。


すると、左側に時刻が表示されるので、「時」を選択して、右のスケールをスライドして、20時にします。時間の経過とともに、「こと座」は地平線から、東の空に登ってきてるはずなので、画面をスワイプして探しましょう。ありましたか?「こと座」のVega(ベガ)。これが“おり姫星”です。


この状態からさらに、画面を右下にスワイプすると、こと座の近くの「わし座」のAltair(アルタイル)、“ひこ星”が見れるはずです。ちなみに、「こと座」のVega(ベガ)と「わし座」のAltair(アルタイル)、「はくちょう座」のDeneb(デネブ)を結んだ二等辺三角形が「夏の大三角形」です。

画面を保存しよう。


画面の左上は、普段はコンパスになっていますが、タップすると画面のようなアイコンになるので、スマホをかざして目的の星座を探します。保存したい状態になったら、もう一度タップします。


すると、画面下にシャッターボタンが現れるので、タップします。

撮れた画像をどうするかを選択できるので、「画像を保存」を選択すれば、アルバムに画像が保存されます。

AR(拡張現実)を使おう。

上記の画像を保存する状態の時、右上のアイコンがカメラになっています。これをタップすれば、スマホをかざした方向で、カメラを通した実際の夜空に、星座や天体が表示されます。


試しに、7月2日の20時30分ごろに北西の夜空を移したもの。「こじし座」がありました。


東の方を見てみれば、住宅街の無効に巨大な「射手座」が映りました。結構エキサイティングなものです。

簡単に星座を探そう。


画面左下の虫眼鏡アイコンをタップすれば、主要な星座を素早く探すことも出来ます。

出来れば、雲ひとつ無い夜空を、満天の星空に変えて、お気に入りの星座や星を楽しむ天体観測ができたらいいですね。「Star Walk 2」をスマホにインストールしておけば、夏も冬もキラッキラの夜空を楽しめます。