大丸東京店のうなぎ「伊勢定」の美味しい「うな重」。ふっくら柔らかい蒲焼きに、甘さ抑えたタレが絶妙な仕上がりです。

ごはん

うなぎ「伊勢定(いせさだ)」は日本橋室町に本店を構える1946年(昭和21年)創業の、江戸前の蒲焼にこだわった鰻専門店です。本店の他に幾つかある店舗の一つ、大丸東京店12階にあるお店で、うな重をいただきます。


落ち着いた雰囲気のお店です。お目当てはもちろん「うな重」です。ショーケースにも並んでいる“うな重”は、2021年11月時点で税込、「松」3,630円、「竹」4,180円、「梅」4,730円、「桜」5,280円、「菊」5,830円の5種類(香の物付き)で、それぞれ鰻の大きさが違います。


うな重の他も楽しみたい人には、「室町膳」税込5,940円から(2021年11月時点)も良い選択だと思います。「から」となっているのは、うな重の「松」〜「菊」の違いです。写真は「松」ですが、お造り、茶碗蒸し、おひたし、お吸い物、香の物が付いていて充分満足だったそうです。


お店の壁には、鰻の蒲焼きが登場した当初は「蒸す」や「醤油とミリンのタレにくぐらせる」などの工程はなかったなど…。江戸前鰻に関しての生い立ちなどが書かれた書が掲げられいます。こういうの好きなんで、しっかり読んでしまいます。

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注文した「梅」4,730円と、赤出汁の味噌汁がやってきました。お重の蓋に描かれた日本橋も良いですね。早速いただきましょう。うなぎは、天然より美味しい鰻を目指して、餌から管理して養殖した純国産鰻のみを、その時期、一番脂ののった産地から厳選して毎朝仕入れているそう。


もう、見るからに旨そうです。うなぎを柔らかく蒸し、秘伝のタレを三度くぐらせ、紀州備長炭で焼き上げています。お箸がスッと入るふっくら柔らかい蒲焼きです。


創業から継ぎ足されている「秘伝の」タレは、甘味を抑えてたさっぱりした味。しつこくないので、良質のうなぎの味わいを粒がしっかりした、甘みあるお米とともに最後まで飽きることなく楽しめます。お米は長野県北信州産(長野県飯山市)のコシヒカリで、鰻との相性が良いのだそう。


裂きたて、蒸したて、焼きたてにこだわった老舗の「江戸前の蒲焼」。東京駅に直結した駅チカの大丸東京店でいただけるのは、旅行や出張の際にも嬉しいかもしれませんね。12階にある「伊勢定」お店は、席の運が良ければ、丸の内側の最高の景色も楽しみながらいただけるかも知れませんよ。

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