三重県の横山食品「餅入りがんも」で、みたらしがんもを作ってみたら、モッチモチで美味い!万能がんもだ。

おやつ・お土産

スーパーで見つけた「餅入りがんも」。袋に書いてあるとおり、お鍋、おでん、すき焼き、うどん、煮物…。これはどうしたって美味しそう。麺汁にこの「餅入りがんも」を入れ、ネギと蒲鉾を添えて食べようと決めて買いました。

餅入りがんも僕が見つけたのは埼玉県越谷市のスーパーですが、この「がんも」は三重県の津市安濃安濃(つしあのうちょう)の横山食品という会社で作られたものです。

ホームページを見ると、横山食品は三重県の津市芸濃町椋本(つしげいのうちょうむくもと)で、1949年(昭和24年)に「横山かね子」さんが創業した油揚げ屋さん。黄金色の油揚げと「ぽっちゃりボリュームのがんもどき」が自慢の商品だそうです。天然記念物の大ムクの木がある街で始まった油揚げ屋さん。

餅入りがんもレシピを見ていたら「みたらしがんも」って言うのを発見!餅入りがんもに、みたらしとは…。他の食べ方は、これからボチボチ楽しむとして、画期的食べ方の一つに違いないので作ることにします。簡単だしね。

みたらし餡出汁のきいた麺汁ベースで、みたらし餡を作ります。麺汁、水、砂糖を小鍋で煮ます。一旦火を止めて水溶き片栗粉を入れてよく混ぜながら、火を戻します。急激に固まらないように小さめの火で、煮詰めていきます。

何にしても水溶き片栗粉を使った餡を美味しく仕上げるコツは、餡が透明になるまでゆっくり火を入れること。あとは好みのかたさまで煮詰めればOK!

餅入りがんも可愛らしい「餅入りがんも」を竹串に通して、レンジでチンして温めたら、みたらし餡をトロリとかけていただきます。

みたらしがんもがんもと言っても薄皮で、餅がゴロッと入ってる。みたらし餡と良く合う合う。この「餅入りがんも」…。美味しいし、袋の通りの万能選手です。常備してアレコレと楽しみたい美味しいがんもでした。