「常陸牛 牛べん」は“しまだフーズ”が作る、人気の水戸の駅弁です。ご飯の上に、特製のすき焼きのタレで甘辛く煮た、茨城県のブランド牛「常陸牛(ひたちぎゅう)」がたっぷり乗っています。
常陸牛の歴史は古く、1833年(天保3年)の記録に、徳川斉昭(とくがわなりあき)が現在の水戸で黒牛の飼育を開始したとあるところから始まっています。ちなみに徳川斉昭の子は、江戸幕府最後の15代将軍としても有名な徳川慶喜です。
常陸牛は、ほどよく脂身が入った赤身が特長で、この「常陸牛 牛べん」には、自前の牧場を持っている精肉業者から仕入れる、茨城県常陸牛振興協会が認定した黒毛和牛が使われています。
冷めても柔らかい牛肉と煮込まれた玉ねぎはご飯をどんどん進ませる美味しさです。甘辛いタレは「しまだフーズ」の系列会社「北のしまだ」が営む日本料理店のこだわりのすき焼きのタレです。牛のしぐれ煮とはいいながら塩っぱ過ぎず、常陸牛の甘み・旨味を上手に活かしています。
付けわせの煮玉子も安定の美味しさですが、この高野豆腐の湯葉巻きが秀逸です。上品な出汁がジュワッっと染み出すところが、しぐれ煮にちょうどピッタリ合うお供です。
↓この「常陸牛 牛べん」は、東京駅 中央通路「駅弁屋 祭」グランスタ店で買いました。水戸駅、勝田駅、上野駅、新宿駅、特急「ひたち」号でも買うことができますよ。

東京駅「駅弁屋 祭」グランスタ店は日本最大級の駅弁屋です。おすすめ駅弁実食リストもどうぞ♫
「毎日が駅弁祭り」のコンセプト通り、多い日は1万5,000個もの駅弁が売れるほどの賑わいです。2016年には場所を南側に移しリニューアルオープン。益々活気に溢れています。店内の駅弁厨房では、各地の駅弁の実演販売もしています。
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