辛さだけじゃない旨味とコクの麻婆。セブンイレブン香味ラー油の「旨辛麻婆丼」が大盛ご飯なワケです。

ごはん

コンビニ各社のチルド弁当には、必ずと言っていいほどラインナップされている「麻婆丼」。その麻婆丼ですが今まではどちらかというと、本格派をうたい、豆板醤(トウバンジャン)の辛さ(強)に、花椒(ホアジャオ)のシビレ(強)を際立たせた商品が多く、ヒ〜ヒ〜言いながら食べるイメージがあったように思います。


ですが…このセブンイレブンの“大盛ご飯”香味ラー油の「旨辛麻婆丼」は、それらとは一線を画す道を選択しています。それは「辛さの前に旨さ。」への道です。辛さだけに頼らない、旨味とコクを存分に引き立たせたチルド麻婆丼に仕上がっています。

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3種類の醤を使用した程よい辛さとコク深い味わいは、大盛ご飯になっているのが納得の美味しさです。ご飯が進むように旨みたっぷり濃いめに味付けされています。この仕上がりで税込496円(2022年2月時点)はかなりリーズナブルだと思います。


ベースに豆板醤、甜麺醤(テンメンジャン)、豆豉醤(トウチジャン)が絶妙なバランスで使用され、程よい辛さとコク深さを実現しています。そこに花椒と香味ラー油のアクセントがさらに風味を引き立たせています。進化を続けるセブンのチルド弁当ですが、麻婆丼も大幅に美味しさがアップしています。