健康的な食生活に大切な食材を、覚えやすく語呂合わせにした“まごわやさしい”。ほっともっと「彩・牛しぐれ煮弁当」は、これを具現化したバランスの良い和食弁当です。レギュラーメニューの中でも異彩を放つわっぱ風弁当は、控え目さとは裏腹にその美味しさが秀逸です。
小ぶりなわっぱ飯といった風情のこの弁当、ご飯の上にのったおかずは、ごぼうと牛しぐれ煮、脂がのった鯖の塩焼き、玉子焼きに煮物、小松菜と油揚げの和え物、茄子の天ぷら、椎茸や大豆など6種の素材を使ったひじき煮、紅しょうがと随分と多彩です。コンセプトの“まごわやさしい”の語呂合わせを考えて作ってあるんですね。
“まごわやさしい”とは?

●ま=「まめ」|タンパク質を沢山含む豆類を表し、大豆はもちろん小豆納豆や豆腐、油揚げも含みます。
●ご=「ごま」|脂質やタンパク質などが含まれるゴマをはじめ、ナッツ、栗、ぎんなんなどを表しています。
●わ=「わかめ」|カルシウムなどミネラルを沢山含んでいるワカメ、昆布やひじきなどの海藻類を表します。
●や=「やさい」|ビタミン類、ミネラル、食物繊維などが摂れる野菜全般のことです。
●さ=「さかな」|魚全般です。血中コレステロール低減が期待されている青魚なども大事です。
●し=「しいたけ」|ビタミンD、ミネラルなどを多く含む椎茸などのキノコ類を表しています。
●い=「いも」|食物繊維もビタミンも多く含まれるジャガイモ、薩摩芋、里芋などのイモ類を表しています。
どちらかと言うと揚げ物や肉系が多くなりがちな、お弁当屋さんのレギュラーメニューの中でも、この「彩・牛しぐれ煮弁当」の様なバランスの良い和食弁当はとても良いと思います。値段も税込460円(2021年3月時点)と良心的ですし、食べてみれば分かりますが、何より他のメニューに負けることなくとても美味しいのです。
メインの「ごぼうと牛しぐれ煮」は甘辛い味付けで、ご飯がすすみます。ごぼうも柔らかくて美味しいです。紅生姜も付いているし言うことないです。
それに丁度よい大きさの「鯖の塩焼き」。脂がのっていて美味しいです。この鯖が牛のしぐれ煮の相棒になっている点も見逃せない大きなポイントです。
「茄子の天ぷら」も茄子一切れの小さな天ぷらですが、衣はサクッと中の茄子はジューシーな仕上がりで、見た目と裏腹に美味しいです。こうした重鎮おかずに加えて、玉子焼き、ひじき煮、野菜の煮物、和え物と、脇をおさえるおかず達も続々で大満足です。
沢山食べる人でなければ、このわっぱ一つで腹八分の充分な量。老若男女問わず満足できる美味しいお弁当としておすすめです。
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