愛犬と楽しむ山梨「昇仙峡」。ワンちゃんを抱っこすれば乗れる昇仙峡ロープウェイが嬉しいです。

ワンちゃん

「昇仙峡(しょうせんきょう)」は山梨県甲府市にある景勝地。長い年月をかけて川が花崗岩を深くえぐり侵食して出来た美しい渓谷です。


秋の紅葉シーズンともなれば、渓流を流れる清流を横目に、鮮やかに色づいた山の木々と、切り立ったゴツゴツした岩のコントラストを楽しみに人々で賑わいます。そんな昇仙峡は、本格的にトレッキングすることなく、犬連れでも楽しめるちょうど良い渓谷。


昇仙峡へ車で行く場合、中央高速「甲府昭和IC」で降りて行くルートが一般的ですが、このパネルの通り「双葉スマートIC」で降りた方が、車も少なくアクセスは断然早いです。何よりワインディングのキツい所が少ないので、ワンちゃんにも優しいルートなのでオススメします。


渓谷の上流にある「弥三郎岳(やさぶろうだけ)」の山頂へ行ける「昇仙峡ロープウェイ」のふもとの無料駐車場に車を止めて、そこを拠点にワンちゃんと一緒に楽しみましょう。


ワンちゃんの乗車チケットは往復300円(2019年11月時点)です。見てください「抱っこできればOK!」とあります。この扱い…動物に対する考え方が進んでいるヨーロッパ並じゃないですか。


抱っこしてロープウェイに一緒に乗れるのも嬉しいのですが、このワンちゃん用の乗車チケットがまた嬉しいんです。とても良い記念になるので、大事に持ち帰ります。

全長約1kmの昇仙峡ロープウェイは、1964年(昭和39年)に運行を開始しました。ガイドさんを含む定員46人のゴンドラで、駐車場のすぐ前の「仙娥滝駅(せんがたきえき)」から、弥三郎岳(標高1,058m)の「山頂駅」へとわずか数分で行くことができます。

上下同時発車の1号機、2号機は中間ですれ違います。ミニチュアシュナウザーのルーク12歳は約10kg…。結構重いです(笑)。

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山頂駅では、ソフトクリーム、焼きそば、団子などが食べられます。条件が整えば、展望台からは遠く富士山、そして甲府盆地が一望出来ます。


いくつかある顔出しパネルから、ルークも顔を出してみました。顔が小さいですね。


ロープウェイで再び「仙娥滝駅」へ戻り、そこから数分下流の「仙娥滝」方向に向かいます。この道は、歩行者天国ではありませんが、観光客も多く車も少ないので、ワンちゃん連れも普通に歩けます。


そこにある「橋本屋」というお蕎麦とホウトウのお店。ダメもとでお店の方にワンちゃん連れでも大丈夫か伺ってみたところ、難なくOK!ありがとうございました。


南瓜に山菜、きのこたっぷりの美味しいホウトウや、お蕎麦をいただきました。ルークも麺類が大好きなので、ホウトウや蕎麦を少しもらって食べました。


店員さんもワンちゃん連れのお客さんに慣れているのか、何の違和感もなく普通に過ごすことができました。ご馳走様でした。このお店の先は、散策路。「仙娥滝」、「石門」などを見て楽しむことができます。


駐車場に戻り、車を上流に向けて数分走らせ「荒川ダム」を見て帰ります。美しく石を積み上げて作られたロックフィルダムは、昇仙峡から離れていないのに、静かで綺麗な眺望を楽しめます。

「昇仙峡」で、ワンちゃんと一緒に、気軽で楽しい紅葉狩りを楽しむことが出来ました。

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