壊れたコンセントの頭(プラグ)を交換してみよう!少ない道具で割と簡単にできます。

雑記ノート

コンセントの頭(プラグ)が壊れたり、根元部分が断線したりしてしまうことは意外とあるものです。電気絶縁用テープなどで応急処置を施したりもしますが見た目も良くないし、直ぐにダメになったりします。ここは思い切ってプラグそのものを新品に交換してみましょう。


これは電気ストーブのコンセントですが、根本が割れて断線したものを電気絶縁用テープで応急処置を施したのですが、しばらく使っているうちに再び断線してしまったものです。


まずは近くのホームセンターなどで簡単に手に入るコンセントプラグを買ってきましょう。1個100円ちょっとです。


これはパナソニック製(WH 4415P)ですが、他でも構造なとは一緒なので一般的なもので大丈夫です。不安でしたら店員さんに聞いてみましょう。

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使う道具は、プラスドライバー、ニッパー(模型用、クラフト用で十分です。)、カッターの3つです。


はじめに断線してしまったコード部分とコンセントプラグをニッパーでパチンっと切断します。


活きているコードの先端にニッパーかカッターで切り込みを少し入れたら、ゆっくりと約10ccmほど二股に裂きます。


二股に裂いたコードの根本部分の周囲にカッターで切り込みを入れ、ビニールを剥けるようにします。カッターの刃をコードの中心に向かって垂直に入れていけば、ビニールだけが切れます。中の銅線が切れてしまうことはありません。

切り込みを入れた部分に、ニッパーの刃ではなく、丸く穴の空いた部分を咬ませたら、ビニールの皮を、ゆっくり力を入れてコードを切断した方向にひっぱり剥いていきます。


写真の様に約5cmほど剥きます。


剥き出しになった左右の銅線を右にねじり束ねます。右にねじるのは、最終的にネジで右回りに締めていく時に解けにくくするためです。

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買ってきたコンセントプラグのネジを緩めてフタを開けます。何だかクラフト感覚というか工作というか楽しくなってきます。


中の左右のネジを緩めて、写真のように剥いてねじったコードの銅線を右回りに2周ほどしっかり巻きつけます。


左右のネジを硬めにしっかり締めて銅線を固定します。あまったコードをニッパーで切断したら作業は終了です。


ふたたびコンセントにフタをしてネジをしっかり締めれば、新品コンセントへの交換が完了です!やっぱり新しくしたら気持ちいいですし、何より安心ですよね。もしコンセントプラグが壊れて交換しなければならない時には、ぜひ楽しみながらチャレンジしてみてください。

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