2020-04

ごはん

「ペヤングソースやきそば」は1975年(昭和50年)生まれのロングセラー商品。業界初だった“液体ソース”の旨味が忘れられません。

「ペヤングソースやきそば」は、1975年生まれの“カップ焼きそば”のロングセラー商品です。作っているのは群馬県伊勢崎市で1929年(昭和4年)に創業した「まるか食品」。「ペヤング」という名前もインパクトがありますが、カップ焼きそばでは、業界初となる「まろやかな味」の“液体ソース”、それに小袋に入れられた、かやく、ふりかけ、スパイスが画期的でした。
ごはん

1966年(昭和41年)発売の「明星チャルメラ」しょうゆラーメン。ホタテの旨味が効いたスープと、秘伝のスパイスが美味しさの秘密です。

「明星チャルメラ」しょうゆラーメンは1966年(昭和41年)発売のインスタント袋麺です。夜鳴きそばの屋台を引く“チャルメラおじさん”も懐かしい。忘れられない特徴ある美味しいスープの秘密はホタテの旨味と香味野菜です。「秘伝のスパイス」は数種類の香辛料。より香り高く“チャルメラ”を楽しむことができます。
花や植物

松葉海蘭(マツバウンラン)は北アメリカ原産の帰化植物。紫色の蘭にも似た可愛らしい花を咲かせます。

松葉海蘭(マツバウンラン)は北アメリカ原産の帰化植物。1941年(昭和16年)に京都伏見で確認されたのが最初です。4〜5月頃、細長い茎の先の方に、花径1cmほどの小さい花を咲かせます。真ん中が白く周囲が鮮やかな紫色の可愛らしいその花は、海岸の砂地に育つ「海蘭」に似ていて、葉が松のように細いから“松葉海蘭”という呼び名になったそうです。
ごはん

ニッスイ「焼きさけあらほぐし」で、鮭と青ネギのバター混ぜご飯を作るよ。隠し味のにんにくとラー油がポイント。

ニッスイ「焼きさけあらほぐし」は、大きめにほぐした焼き鮭の瓶詰(1瓶50g入)が2個パックになっています。この鮭のほぐし身と青ネギを使って美味しい混ぜ込みご飯を作ります。バター醤油、青ネギの風味、隠し味のにんにくとラー油がよく効いているのがポイント。おにぎりにも最適です。
ごはん

すき家「牛丼の具」3袋入は、ご飯茶碗1杯分の冷凍牛丼の具。その旨さは「すき家」の牛丼そのものです。

すき家「牛丼の具」3袋入は、ご飯茶碗1杯分の冷凍牛丼の具。ちょっとだけ食べたい時に嬉しいミニサイズです。作っているのは、「すき家」を運営するゼンショーのグループ会社「トロナジャパン」。お店と同じ製法で牛肉を秘伝のたれで煮込んで作られています。それだけに味は「すき家」の牛丼そのものです。1袋70gという量は、お家で美味しい牛丼を楽しむのには丁度いい量です。
ごはん

ホテイ「やきとり缶詰(たれ味)」の旨さは炭火焼きならでは。2019年にはJAXA「宇宙日本食」認証も取得しています。

ホテイ「やきとり缶詰(たれ味)」は、1970年(昭和45年)に世界で初めての焼き鳥缶詰として発売されました。2020年(令和2年)には誕生50周年を迎えているこの缶詰。“炭火焼き”にこだわったその旨さが人気で、年間約2,000万缶も販売されています。2019年(令和元年)には食肉缶詰としては国内初のJAXA「宇宙日本食」認証を取得しています。
おやつ・お土産

UCCミルクコーヒーは缶コーヒーと思いきや美味しい「乳飲料」。瓶入りのコーヒー牛乳から開発が始まりました。

1969年(昭和44年)に世界初のミルク入り缶コーヒーとして登場し、当時から変わらない3色のカラーをまとったUCCミルクコーヒー缶。2019年(令和元年)に誕生50週年を迎えたその味を、改めて楽しんでみたいと思います。その生い立ちは、「上島珈琲」を創業させた上島忠雄氏がある時、駅の売店で瓶入りのコーヒー牛乳を買ったことから始まります。