末広町の「鳴門鯛焼本舗」で、焼きたて“天然もの”鯛焼きをいただきます。たっぷり餡にパリッと薄皮は一丁焼きならではの美味しさ。

おやつ・お土産

東京メトロ銀座線 末広町駅を出て蔵前橋通りをお茶の水・本郷方面へ向かいます。昌平橋通りと交差する「妻恋坂交差点」を渡った角に「鳴門鯛焼本舗 末広町店」はあります。


鳴門鯛焼本舗の薄皮であんこがタップリの鯛焼きは、一度食べたら忘れられない美味しさ。交差点を渡る際についつい買ってしまいます。

ここの鯛焼きを知らなかったとしても、お店の前で信号待ちしていると、店頭で鯛焼きを焼いているのが良く見え、香ばしい香りもふわりと漂ってくるので、ついつい1尾、手土産に何尾か買ってしまう人も多いのではないでしょうか。


ランチの帰り道デザートに1尾注文します。「何分かお待ちいただければ、焼き立てをお出ししますよ。」の嬉しいお声がけ。お言葉に甘えてお店の脇にあるイートインスペースでしばし待つことにします。

鳴門鯛焼の鯛焼きは、通称“天然もの”と呼ばれている一匹ずつを丁寧に焼いていく「一丁焼き」スタイルです。日本での一丁焼きでの鯛焼きづくりは、1909年(明治42年)にはじまったそうです。


焼き職人が手に持つ、焼きごてのような焼型一丁は2キロもの重さがあります。これに生地と餡を乗せたら火にかけ、様子をうかがいながら焼き上げていきます。何丁もの焼型をガチャガチャ返していく様は観ているだけでも楽しいものです。


「熱いのでお気をつけ下さい。」と手渡された、香ばしい香りの焼きたて鯛焼きです。アツアツの鯛焼きを、手に持つと皮がパリッとしているのがわかります。


「一丁焼き」は手間が掛かり効率の悪い製法なのですが、かわりに職人が直火で短時間に焼き上げていくので、皮の表面が薄くパリッとしていて、香ばしく焼き上げることができるのです。

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あずきは北海道十勝産の最高級小豆を、日本名水百選に数えられる大峰山系の天然水で炊き上げている逸品です。程よい甘さであずき本来のほっくりした美味しさを引き出しています。


餡はあずきの他に「鳴門金時芋」があるのも鳴門鯛焼本舗の売りなので、食べたことがない人は一度食べてみるのもいいかもしれません。

“天然もの”鯛焼きが一丁焼きで作られていく様子を観ながら、焼き上がりを待つ。焼き立てを頬張るのも良いし、お土産に持ち帰るのも楽しいものです。

鳴門鯛焼本舗 末広町店
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目3−6

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