グリコ「プリッツ」の発売は1963年。旨サラダと熟トマトの美味しさレギュラーに、2021年発売の「バターしょうゆ味」は入れるか?

おやつ・お土産

グリコ「プリッツ」の発売は1963年(昭和38年)。それまでのグリコと言えばキャラメルが有名でしたが、スナック菓子にも本格参入しようと「バタープリッツ」の発売を始めたのです。

昭和38年はどんな時代だったかというと、交通ラッシュ解消のために大阪駅前に、我が国初の歩道橋が設置されたり、7年の工期、延べ1千万人の人手、171人もの犠牲が伴ったあの黒部ダムが竣工した年でもあります。そんな時代のことです。


以来いまに至るまでプリッツは、1966年(昭和41年)発売の「ポッキー」と並んでグリコの看板商品として人気を博し続けています。プリッツの語源は、結び目が特徴のドイツの焼き菓子“プレッツェル”に由来しますが、ポッキーは真っ直ぐな形状です。

「旨サラダ」と「熟トマト」の2大巨頭


過去いろんなフレーバーが発売されてきましたが、やはりその中にはレギュラーと思われる美味しいものが登場するのが世の常です。この2つは特に僕にとって、傑作と言わざるを得ない美味しさです。

1つは「旨サラダ」で、これには10種類もの野菜とブイヨンが使われています。深く繊細な味わいは素材だけでなく、食べだしたら手が止まらないのは、旨味を感じやすい微粒子パウダーにも秘密があるようです。もう一つは「プリッツ熟トマト」。これは本当に完熟トマトの旨味たっぷりの味です。

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超カリカリプリッツ「バターしょうゆ味」を発売


そして、進化が止まらないプリッツは、2021年3月に超カリカリプリッツ「バターしょうゆ味」を発売しました。「味」を上手に引き立たせて表現するグリコプリッツの技はやはりここでも。しっかりバターと醤油の濃厚な旨味が楽しめる仕上がりになっています。しかも特徴的なのは「プリッツ史上最も細い、超カリカリ食感!」ということです。


確かに、他のプリッツと比較してかなり細くで硬いです。家飲みでのオツマミなんかも意識しているのでしょうか?ちょっと大人な商品ですよ。細くなった分、1箱100本も入っているところも良いですよね。

なかなか素晴らしい「らくたべポケット」


それと、これはいつから箱に装備されたのか定かではありませんが、箱の後ろを開けて、プリッツの小袋を差し込んで食べられるようにした「らくたべポケット」が、なかなか素晴らしいアイデア。

片手で食べ続けることができるというのは、何ていうことなさそうですが、実際にこれを使って食べてみれば、その便利さがわかります。さて、この超カリカリプリッツ「バターしょうゆ味」は、「旨サラダ」「プリッツ熟トマト」の2大巨頭に並びレギュラー入りできるでしょうか?

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