カバヤ「さくさくぱんだ」は70種類の表情があるチョコビスケット。そのパンダと社名に込められた思いとは?

おやつ・お土産

「さくさくぱんだ」は、1996年(平成8年)発売の、チョコレートとビスケットを組み合わせたお菓子。作っているのは大平洋戦争終戦翌年、1946年(昭和21年)創業のカバヤ食品株式会社です。スタンダードなチョコと、抹茶を買ってみました。パンダと社名に込められた思いとは。


チョコは、サックサクのビスケットの上に、甘くリーミーなミルクチョコレートと、ほろ苦いビターチョコレートの二層を重ねてあり、リッチで奥行きのある味わいです。


ミルクチョコレートだけにしなかったのが功を奏しています。チョコにはこだわっていてガーナ産とエクアドル産のカカオをたっぷり使っています。


抹茶にもこだわっていて、抹茶で有名な愛知県西尾の抹茶を、石臼挽きしてチョコレートにしています。口に入れた瞬間に、結構本格的で強めの“マッチャ”の風味が広がりますよ。ビスケットとのバランスもちょうど良い感じ。スタンダードなチョコとは違った味わいを楽しめます。


一袋に11個入っていますが、表情には色々な種類があります。そのバリエーションはなんと70種類!これで全部見れるという訳にはいかないんです。誰かと一緒に食べながら、見たことないパンダを見つけるのも楽しそうです。

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この「さくさくぱんだ」は、単にパンダの可愛さにあやかっているだけの商品ではない点にも好感が持てます。絶滅の危機にさらされているジャイアントパンダの、生息地の保全活動を行っている、公益財団法人東京動物園協会が運営する「ジャイアントパンダ繁殖研究プロジェクト」の「ジャイアントパンダ保護サポート基金」に協賛しているのです。


大平洋戦争が終わりを告げた翌年、物資も、甘いものも不足していた1946年(昭和21年)に、赤箱に入ったキャラメルを販売し始め創業したカバヤ食品株式会社。このキャラメルは当時、爆発的に売れたといいます。

カバの持っている「おとなしく、平和を愛する」というイメージ。平和を願う国民の気持ち、カバの大きな口は美味しいものを沢山食べられますように。これが『カバヤ』の社名の由来です。

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