うす紫色のローズマリーの可憐な小花。聖母マリアのバラ「ローズ・オブ・マリー」が語源とのエピソードも残るロマンティックなハーブです。

花や植物

ローズマリーというと、普通はその花ではなくて、あの料理やハーブとして使われる緑の葉を思い浮かべる人が多いと思います。肉や魚の臭みを消したり、鶏肉やトマトなどの料理の風味付けなどにもよく使われています。


また、香りを移すためにオイル漬けにされたり、抗酸化作用なと、様々な効果・効能があるので、薬用ハーブとしても利用されています。


そんなローズマリーのとても可憐な花です。白やうす紫、紫色の小花を秋口から春の終わりまで(10〜5月)良く咲かせます。垂直に伸びる「立性」、地面を這うように育つ「ほふく性」、両方の性質を持つ「半ほふく性」の3つのタイプがあり、その中でもいくつかの品種があります。

ローズマリー(rosemary)の語源は、ラテン語のros(しずく)とmarinus(海の)の「海のしずく」という意味の合成語「Rosmarinus(ローズマリナス)」という学名に由来します。もう一つの語源説があります。


聖母マリアが幼きイエス・キリストとともにエジプトに逃れていた時、白い花の咲く木に、自身の青いマントを掛けておいたところ、翌朝には花がマントと同じ青色に変わっていたそうです。聖母マリアを象徴するのはバラ(ローズ)なので、この花をマリアのローズ「ローズ・オブ・マリー」と呼ぶようになったという説があります。

その花言葉は「追憶」「記憶」「誠実」「変わらぬ愛」「静かな力強さ」などです。ローズマリーは古代より記憶力を高めると言われていたり、あのシェイクスピアの「ハムレット」の一場面ではオフィーリアがハムレットに「私をお忘れにならないで。」とローズマリーを手渡すなど、“記憶”や“想い”にまつわるエピソードが多いのは興味深いですね。

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