「さんま蒲焼」缶詰でフライを作ろう!衣はサクサク、さんまの旨さも引き立ちます。

ごはん

缶を開ければ、甘辛く煮付けられたサンマがそのまま食べられる「さんま蒲焼」缶詰。サバ缶やイワシ缶と並んで、皆の家にも1つや2つは常備されているような、なじみの深い缶詰ですね。そのままお酒のおつまみにもなるし、ご飯のおかずにもなるので重宝します。アレンジメニューも沢山ありますが、実はこれフライにすると思いがけず立派なメニューになるんです。


さっそく作ってみましょう!この「さんま蒲焼」缶詰のメーカーはキョクヨー(極洋)です。ニッスイ(日本水産)、マルハニチロ(旧:大洋漁業)と並ぶ三大水産会社です。その加工食品の大半は業務用ですが、缶詰ではお馴染みの身近なメーカーの一つです。


分量は2人前で2缶を使います。缶を開けたら、小麦粉、溶き卵1個、パン粉をスタンバイします。


缶から身が崩れないように優しく“さんま蒲焼”を一枚一枚取り出し、小麦粉をまぶし、溶き卵をくぐらせ、パン粉をまとわせていきます。缶のタレはディップソースにするので、そのまま取っておきましょう。

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ディップソースは2缶のタレ、ケチャップ大さじ1、中濃ソース大さじ1を混ぜながら軽く火にかけ、フツフツしてきたら完成です。


衣をまとわせた“さんま蒲焼”を180℃に熱した油で揚げます。火の通りを気にする必要はないので、ほんのりきつね色になるまで揚げます。


千切りキャベツやレタスなどと一緒に盛り付ければ完成です。もともとサンマにしっかり味が付いているので、フライそのままで衣サクサクで美味しく食べられます。このフライはオカズにも良いですが、お弁当にも喜ばれるはずですよ。


用意したディップソースは、お好みで付けてみてください。ご飯と一緒に食べるときは強力なゴハンが進む加速剤になること請け合いです。