末広町のコーヒー・レストラン「すえひろ」の美味しい洋食ランチ。和食も抑えたレギュラーメニューが秀逸です。

ごはん


東京メトロ 銀座線「末広町駅」の3番出入口を出ると、そこは神田五丁目交差点です。そのまま“中央通り”と交差する“蔵前橋通り”を渡って、左へ曲がります。


1つ目の路地に入ると、すぐその先にコーヒー・レストラン「すえひろ」の看板が見えます。程よい枯れ具合のヒサシと提灯がかかる、何ともいい雰囲気の店構えです。


外のボードに書かれたランチメニューは、言わばこの店のレギュラーメニューで、ほとんど揺らぐことなく続いているものばかり。それにボード右下に書かれたオマケの一品が付きます。この日は、揚げ出し豆腐。

豚肉しょうが焼定食、ハンバーグ定食、とり天、チキンかつ、あじフライ・コロッケ、サーモンのフライ・タルタルソース、さば塩焼定食、さんまひらき定食、鮭塩焼き定食、カレーライス目玉焼きのせ。何にしましょうね?


店内は、想像を裏切らない喫茶店的洋食屋さんです。ゴチャゴチャと、決してキレイでは無いけれど、老夫婦が切り盛りする、何だか昔から知っているかのような、落ち着く空間です。あれこれ迷いながら、意を決してハンバーグ定食をオーダーします。

ハンバーグ定食


ハンバーグ定食です。千切りキャベツに、たっぷりと惜しみなくかかったデミグラスソースのハンバーグです。これに切り干し大根と、白菜の浅漬け、ワカメとモヤシと油揚げの味噌汁が付きます。


「熱いから気をつけてね〜。」と出されたオマケの揚げ出し豆腐。ポン酢と七味でいただきます。味噌汁付きで、箸で頂く洋食は、美味しいことが多いのは気のせいじゃないです。長年商いながら、気兼ねなく美味しく食べてってね。っていう思いの結果、そこに至ってるからなんじゃないでしょうか。


ちょうどいい粗挽き加減の、大ぶりのハンバーグは、とても優しい味わい。何時か何処かで味わった記憶のある懐かしい風味のデミグラスソースをタップリとまとわせて頂きます。小鉢やオマケや、味噌汁がしっかり脇を固め、ご飯はどんどん進みます。

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カレーライス目玉焼きのせ


カレーライス目玉焼きのせ。行けば必ずと言っていいほど誰かが注文しているメニューです。おそらく“すえひろ”の人気ランキング3位以内には入っていそう。


軽く焦げ目が付いた香ばしい目玉焼きが、ご飯に覆いかぶさり、カレールーがなみなみと注がれています。これに、切り干し大根、白菜の浅漬け、味噌汁、それにこの日のオマケの肉春巻きが付きます。

毎日毎日出されているカレーは、カレー粉と小麦粉を炒めたルーから作られたような懐かしい味わいです。

程よい旨味とコクのあるカレールーのベースは甘めですが、食べ進めるにしたがって、辛さが乗ってくるタイプ。溶けかけた野菜や、目玉焼きも手伝って、とても美味しい“カレーライス”に仕上がっています。


古びた店構えに店内、外に掲げたレギュラーメニューからは、長年、美味しいランチを食べてもらってきたことがうかがえます。きょうは何のオマケが1品付くのかも、お楽しみですね。

コーヒー・レストラン「すえひろ」
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目12−9

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