「カレー屋ジョニー」は、お茶の水の茗渓通りにある狭小カレー店。揚げたてロースカツに酸味のあるルーが良く合います。

ごはん

JR御茶ノ水駅と、それに沿うように通る「茗渓通り」に挟まれた奥行きのない土地。そこには昔から、間口が驚くほど狭い飲食店が、びっしりと敷き詰められています。

何気なく往来していると見逃してしまいそうですが、その光景は、ミニチュアで作られた空想の街かのごとく、見ていて飽きない楽しさを秘めています。

このブログでも、あちこちの茗渓通りのお店を訪れていますが、この「カレー屋ジョニー」も、その中の魅力的なお店のひとつ。

2006年(平成18年)にオープンしたカレー店です。色褪せたヒサシ看板のイラストから「カレー屋ジョニー」の雰囲気は、何となく伝わってきます。

狭い入り口に出されたメニュー。御茶ノ水という学生の多いこのエリアにあっては、安くてしかも美味しい店しか生き残れません。都合、茗渓通りの狭小飲食店は「美味しい」ということです。食券機で人気No.1の「ロースカツカレー」を選びます。

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往年のアメリカンロックが流れる店内には、古びていますがアメリカンダイナのような設えのカウンターと、小さいテーブル席があります。2階のテーブル席で、ロースカツカレーを待ちます。

テーブルには、福神漬け、玉ねぎの辛子漬け(アチャール)、ソース、スパイスが置かれています。万全の体制が整っています。

オーダーが入ってから揚げ始めるロースカツが乗ったロースカツカレーです。福神漬け、アチャールを添えて、カツと千切りキャベツにソースをかけて、いただきます。

ステンレス皿に、千切りキャベツ、ルーのかからないカツという出で立ちは、金沢カレーの様ですが、黒っぽいルーの味は、それとは全く違います。粘度は低めでサラリとしていて、割と酸味のある、口当たりの良いさっぱり目のルーです。

酸味のあるルーですが、店内に貼られている張り紙のとおり、10時間以上煮込まれた玉ねぎのコクと甘みは、しっかりベースにあり、美味しいカレーに仕上がっています。

揚げたてのロースカツはアツアツ、サクサクなのは、やっぱり嬉しいものです。茗渓通りの美味しい狭小店「カレー屋ジョニー」。

豊富なメニューから、次は何を選ぼうか?と考えながら、店を後にしました。

 

カレー屋ジョニー お茶の水店
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4−5