セブンイレブンのスパイシーな「インド風チキンカレー」缶詰は、見た目も味もプレミアム感たっぷり。

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セブンイレブン「インド風チキンカレー」缶詰は、沢山の種類があるレトルトカレー全盛の時代に、珍しく“缶詰”で販売されている商品です。それだけに商品棚に置いてあるその姿は、ひときわ目を引きます。手にとったときのズシッと感もいいですね。レトルトのカレーと何が違うのか?食べてみることにします。


開栓したら、カレーを耐熱容器に移し、電子レンジ(500W)で約2分温めます。見た目も香りも、お店のスパイシーなインドカレーそのものです。これを作っているのは創業1966年(昭和41年)のアリアケジャパンという会社です。他にも、その美味しさで評判の、セブンイレブンのPB(プライベートブランド)「金のビーフシチュー」なども作っています。


大きくカットされたチキンとジャガイモがゴロゴロっと入っています。特にこのジャガイモの大きなサイズ、しかも柔らかく煮込まれているので、おそらくレトルトでは入れられないんじゃないでしょうか?アリアケジャパンは、この様な一般消費者向け商品も手がけていますが、主軸の事業は、各種ラーメンスープや、デミグラス、コンソメ、ブイヨンなど畜産系の天然調味料を業務用に作ることです。

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皆んながよく利用する外食チェーン店や、様々な食品のベースとなる“味”を作っています。例えば、テレビ東京の“カンブリア宮殿”で紹介されていた「リンガーハット」の長崎ちゃんぽんのスープなどもその一つ。皆んなの知らないところで、外食産業を下支えしているんですね。


用意したナンと一緒にいただきます。よく煮込んだ感じのコク深い味わいで、美味しいチキンカレーに仕上がっています。程よいスパイス感と辛さで、パンチも効かせています。ナンにも良くあいますが、これはご飯と食べても美味しそうです。外食産業のプロたちの味を下支えしている会社が作っている納得のカレーの缶詰でした。

★フライパンでナンを焼いてみよう

ハウス「ふっくらナンミックス」は水とこねてフライパンで焼くだけで、美味しい焼き立てナンが作れます。
House(ハウス)カレーパートナー「ふっくらナンミックス」は水とこねて、オーブントースターで焼けば焼き立ての“ナン”が楽しめるナン専用ミックス粉の商品。パッケージに書かれているフライパンで焼く方法でナンを作ってみました。ふっくら美味しく焼けました。