60周年記念「KOIKEYA The のり塩」で知る、湖池屋のり塩味の旨さの歴史。その生い立ちを紐解けば納得です。

おやつ・お土産

コイケヤ(湖池屋)と言えば、ポテトチックス「のり塩」が有名ですね。色々なフレーバーのポテトチップスを楽しみますが、この「のり塩」に関しては別格。飽きることなく、ふとその味を思い出して買ってしまいます。

ほんのり磯の香り漂う“青のり”と“アオサ”がふりかかっていて、香ばしく揚げられたポテトチップスは程よい塩気とともに、絶妙な美味しさです。この絶妙な味付けが何故できるのか?最大の理由はコイケヤという会社の生い立ちに原点があるのではないでしょうか。


実はコイケヤは、1953年(昭和28年)に東京都文京区で創業した当時は「おつまみ製造会社」だったのです。ですが、創業者の小池氏は飲食店でたまたまポテトチップスと出会い、その美味しさに感動し沢山の人に食べてもらいたいと思い、ポテトチップスを作ることになったのです。

そして、日本でポテトチップスを作るのだから、日本人に馴染みのある味にしようと試行錯誤の末に決まったフレーバーが「のり塩」なのです。こうしてコイケヤは1962年(昭和37年)に、日本で初めてポテトチップスの量産化に成功し「湖池屋ポテトチップス」を発売します。


創業以来国産のじゃがいもを100%使って作られる「のり塩」。そこからは1962年(昭和37年)の発売以来から続く、並々ならぬポテトチップスへのこだわりが感じられます。

ちなみに、創業者が小池氏なのに何故社名が湖池屋なのかと言うと、小池氏の出身地にある諏訪湖のように会社を大きくしたいとの願いから、小池の「小」を「湖」に変えたということだそうです。そう知ると、この社名って素晴らしい発想ですよね。

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60周年記念「KOIKEYA The のり塩」


そんなコイケヤの「ポテトチップスのり塩」は2022年8月に、発売60周年を迎えます。それを記念した新商品が「KOIKEYA The のり塩」です。


ちょっとリッチで大人な感じのパッケージデザインには、発売当時と同じ、西部開拓時代の幌馬車が描かれています。それはジャガイモがそんなイメージだから?という訳ではなく、まだまだ珍しいポテトチップスで菓子市場を開拓したいという意味だったそうです。


おつまみ製造からはじまった湖池屋らしく、お酒のおつまみとしてもゆっくり味わって一枚一枚、愉しんでもらいたいという、のり塩へのこだわりが詰まった逸品です。のりの豊かな味わいと香り、少しピリッとした焙煎唐辛子がオトナです。


焙煎唐辛子は一枚一枚食べるごとに、ピリッとかすかに辛味を増していくという、そこもまたおつまみとして絶妙な加減に仕上がっています。

歴史あるコイケヤ「ポテトチップスのり塩」。これからも美味しいポテトチップスを作り続けて欲しいですね。

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