「手を繋いで歩こうよ」が花言葉のスズメノエンドウ(雀野豌豆)は、カラスノエンドウよりも小さい花が咲きます。

花や植物

4月になると、公園の脇道や田畑や草原に生える、ソラマメ属の「スズメノエンドウ(雀野豌豆)」が花を咲かせます。カラスのエンドウよりも更に小さい花が咲くことから“雀の豌豆”と呼ばれるようになりました。

スズメノエンドウ(雀野豌豆)もカラスノエンドウと同じく鞘に入った豆ができますが、こちらは可愛らしく豆が2つ入った小さい鞘ができます。表面にうぶ毛が生えているのも見分けやすいポイントです。


花言葉は、巻きひげがよく絡みつくということで「手を繋いで歩こうよ」や、「望みは大きい」です。ちなみに極小だからスズメノエンドウなのですが、何故か別名はイヌノエンドウ(犬野豌豆)なんです。面白いですね。

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極小の花をスマホで撮影

このような極小の花は、スマホにクリップタイプのマクロレンズを装着すれば、綺麗に撮影することができます。


被写体に1cmぐらいまで近づけて撮影することが出来ますが、ピントが合う範囲も同様に直径1cmほどと狭いので、小さい花や昆虫など被写体は限られます。スマホに装着するクリップタイプのレンズには、このマクロレンズ(接写用)の他に、望遠や広角などがあります。