少しウインターブルー(冬季うつ)っぽいのかな?と思ったら、仕組みを知って試してみる4つのコト♫

雑記ノート

誰にでもあることなんですけど、「やたらと眠い。眠くて仕方がない。」「やたらと食べてしまう(炭水化物や甘いもの多め)」「なんとなくヤル気になれない。」「割りとネガティブに考えがち。」などの状態。

深刻ではないけれど、寒いこの時期に割りと多いなぁという人は、もしかしたら、春になって暖かくなれば回復する“ウインターブルー(冬季うつ)”と同じ原因でそうなっているのかも。ウインターブルーになるのは女性が多くて、男性の4倍近くになるそうです。


僕は男だけど寒いこの時期には、そんな気分になる時もあります。もちろん、冬・寒さとは関係なく様々な原因がある場合もあるだろうし、人によっては本当にお医者さんに診てもらったほうが良い場合もあると思います。

そういうことでは無いのなら「何でそうなるのか?」という仕組みを理解して、対処してみるのも、もしかしたら有効かもしれませんよね?


ウインターブルーに対処する方法って、調べてみれば分かるのは、普通に大事なコトなんですけど、仕組みを知らないから意外にもチャンと出来てないし意識してないかもしれませんね…。そう思いました。だから僕のメモも兼ねて、解りやすく4つにまとめてみました。これからは意識していきましょう。

1)太陽のヒカリを浴びよう《光》

私たちの脳内では情報をやり取りするために、沢山の「神経伝達物質」が働いているのですが、その中でも「3大神経伝達物質」と呼ばれているものがあります。1つは「ノルアドレナリン」で、怒ったり興奮したりする感情に関係しています。2つめは「ドーパミン」で、好奇心やヤル気の感情に関係しています。

3つめは「セロトニン」で「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」が暴走するのを抑えて、安定した心のバランスを保つ別名“幸せホルモン”とも呼ばれる物質です。


ここで重要なのがセロトニンで、この物質は太陽の光のない夜や、睡眠中には分泌されません。朝目覚めて明るい光が目に入って初めて分泌を始めます。この“幸せホルモン”セロトニンの分泌が少ないと、心のバランスも崩れて不安定になるのです。

冬の日照時間は少なくて、朝目覚めても太陽の光がまだなかったり、仕事が終わって帰る時もすでに日が沈んでいたり、言われてみれば、あまり「太陽にあたってない。」んですね。

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セロトニンはもう一つ重要な役割を担っていて、ぐっすり眠るための睡眠ホルモン「メラトニン」を作る材料でもあるんです。材料のセロトニンが少なければメラトニンも不足しがちになり、よく眠れなかったり、浅い眠りで夜中に起きてしまったりすることになります。

セロトニンの分泌は目に入る光の量の影響を大きく受けるそうですが、普通の室内の蛍光灯程度ではあまり意味が無く、やはり太陽レベルの光が必要なのです。


だから、冬場の朝に太陽の光をあまり浴びれていない時は、お昼休みなどに、少しでもいいから太陽の光を浴びに外に出るのも良いと思います。

そう言えば僕はこのことを調べる以前に、お昼休みのランチの後に、わざわざビルの谷間でも、陽の当たる通りを選んでしばらく陽を浴びようとしていることがありましたが、カラダが求めていたんでしょうか?

もう一つ、太陽の光を浴びるメリットがあります。太陽の紫外線は悪いことばかりではなくて、セロトニンを作るのを助けるビタミンDの生成も促すのです。日向ぼっこは、あれこれと理にかなった良いことなんですね。

2)お散歩(ウォーキング)をしよう《リズム》

通勤時に歩いたり、お散歩することなどの、軽い運動がとても重要だそうです。歩くのが身体のために良いことはもちろん、そこにセロトニンを活性化させる仕掛けがあります。それは一定の動き(リズム)を繰り返す運動です。つまり一定のリズムで歩けばいいのですね。運動開始から活性化のピークが20〜30分後ということです。一日の何処かにリズムを意識したウォーキングを取り入れてみましょう。

3)美味しいものを食べよう《タンパク質》

セロトニンを作るために欠かせないのが、食べ物のタンパク質に含まれている必須アミノ酸「トリプトファン」です。食べて身体の中に吸収され、脳に運ばれてセロトニンになります。体内では作れないので食事から摂取する必要があります。

トリプトファンを多く含む食べ物は、お肉、マグロ類などの赤身の魚(イワシ、サバ、サンマも赤身魚です。)、豆腐や納豆などの大豆製品、牛乳やチーズなどの乳製品などです。これらを食べれば元気になるというのは、単に体力的にというだけではないのです。美味しい料理やご飯で積極的に食べればココロも元気になるというわけです。

4)楽しいことをしよう《さらにセロトニンを増加》

普段、家事や仕事に追われて自分が楽しいと思うことが出来ない。これも良くないんですね。楽しかった記憶、嬉しかった記憶は、ストレスになる嫌なことを忘れさせてくれるだけでなく、実際にセロトニンの分泌を増加させたり、減少を抑える働きもあるそうなのです。だから、何でも良いので、自分の好きなことや、楽しめることが出来る時間を「少しでも」いいので作るようにしましょうね。

もう一度、おさいらいです。

1)太陽の陽射しを浴びよう《光》
2)お散歩(ウォーキング)をしよう
《リズム》
3)美味しいものを食べよう《タンパク質》
4)楽しいことをしよう
《さらにセロトニンを増加》

全部、人として当たり前で、大事なことばかり。でも現代では多々難しいこともあるので、つとめて意識することにします。そうすれば、ちょっと“ウインターブルー(冬季うつ)”っぽいかもという状態が改善できるかもしれませんよ。

よ〜く眠れて、少しでもポジティブな考えが出来るようになれば「同じことが起こっても、受け止め方が変わるかもしれません。」メモ、メモ♫

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