“若廣”の醤油かおる焼き鯖すしは、空弁で大人気の「焼き鯖すし」と並ぶ美味しい棒寿司です。

ごはん

「若廣(わかひろ)」エキュート上野店で、福井県内で限定販売していた「醤油かおる焼き鯖すし」が売られていました。なんでも全国販売を始めたばかりのようです。これは食べてみたい。という事で、さっそく買ってみました。


福井県小浜(おばま)市に本社と工場を構える“若廣”は2001年(平成13年)の創業。“空弁(そらべん)”で全国的に人気を博している、あの「焼き鯖すし」を作っている会社です。


羽田空港での売り上げは、何年も連続して1位を誇っていることからも、その美味しさは折り紙つきです。「醤油かおる焼き鯖すし」も、かなり期待できそうです。


大人気の「焼き鯖すし」は、若狭小浜の郷土料理「浜焼き鯖(焼き鯖)」が脂がのっていて冷めても美味しいので、「これは、お寿司にも適した素材なのでは?」という新たな発想から生み出された棒寿司です。


そして「醤油かおる焼き鯖すし」は、鯖の醤油漬けの干物を、香ばしく焼き上げた「焼き鯖」を棒寿司にしています。

若狭小浜で伝統的に作られ、一般家庭でも食べられている「魚の醤油漬け」の干し物がベースです。塩干しやみりん干しとは違い、醤油や他の調味料も加えた漬け汁に魚を漬けた後、乾燥させた干物です。旨味成分が豊富で、醤油の香ばしい風味がします。

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1本の棒寿司は、はじめから8切れになっています。空弁で人気を博すのは、美味しいだけじゃなくこんな工夫にも秘密があると思います。


「醤油かおる焼き鯖すし」の焼き鯖の下には「焼き鯖すし」同様、ゴマ、生姜(ガリ)、大葉が重ねられています。

ひと口頬張れば、それらと、たっぷり脂がのった香ばしい焼き鯖、福井県産コシヒカリの酢飯とが、バランス良く一体になり、口の中は美味しさでいっぱいになります。


綺麗な断面と、食べた時の食感にもこだわり、この美味しい一切れを生み出すために、若廣では鯖の棒寿司1本1本を職人が手巻きしています。

福井県若狭地方は昔から、脂がのった美味しい鯖が水揚げされる土地として知られ、しめ鯖や焼鯖は、この地方で古くから親しまれてきました。江戸時代には相当な水揚げ量があった鯖ですが、大変いたみやすく保存が難しいため、日持ちさせる方法として、開いた鯖を串通し、直火で焼き上げる「浜焼き鯖(焼き鯖)」の食文化が生まれます。

「鯖街道(現在の国道367号)」と呼ばれる、若狭と京都を結ぶ街道がかつてあったのは、京都方面に日持ちする焼き鯖が、たくさん運ばれていたことを示しています。

若廣 エキュート上野店
〒110-0005 東京都台東区上野7丁目1−1

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