御茶ノ水「明神そば」の「大エビ天そば」は、まるで立ち食いそば界の王様のよう。付添いチビカレーもおすすめ。

ごはん

JR御茶ノ水駅の「お茶の水橋口」を出て、駅に沿うように東西に走る茗溪通りに入ります。反対側の聖橋口方向に歩いてすぐの場所に、立ち食いそば「明神そば」はあります。


茗溪通りの御茶ノ水駅側には、雑居ビルの壁を埋め尽くすかのように沢山の飲食店が収まっていて、「明神そば」もその中の一つ。ここは学生やサラリーマン、大学病院に用事の人たちなどで、つねに客足が途絶えない“立ち食いそば屋”です。


券売機には、立ち食いそばならではのメニューがずらりと並んでいます。その中でも「明神そば」で一度は食べておきたいのが『大エビ天そば』。海老天蕎麦は割りと普通に見られるメニューですが、『大』が付いているところに期待が膨らむメニューです。

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「ミニカレー270円」も足そうと思ったのですが、券売機の右上にある平日限定「チビカレー」がとても気になるので券売機右下の「トッピング120円」の券を買いました。

大エビ天そばとチビカレー


「大エビ天そば」と「チビカレー」です。期待していた海老天の“大きさ”です。これでこそ「大」です。それにチビカレーも可愛いですね。小さいお茶碗に盛られたカレーがちょうど良い量で、あなどれない美味しさなので、毎回足してしまいそう。


ツユは、北海道日高産の昆布とカツオを水から煮出した出汁に、濃い目の醤油を合わせて甘く仕上げています。どこかの駅で味わったことがあるような、上出来な濃くて甘いツユ。「旨いねぇ、立ち食いそばは、こうじゃないと。」といった味です。


麺はゆで麺ですが、これぐらいコシがあれば上等です。1960年(昭和35年)設立の「むらめん株式会社」が卸している麺で、このツユに合うように“むらめん”と相談して作ったものだそうです。“むらめん”は都内にある幾つかの立ち食いそば屋にも麺を卸していて、聖橋口にある立ち食いそば「そば新」もその一つです。

ちくわ天そば


「ちくわ天そば」もおすすめの一品。大きいちくわの天ぷらがまるごと一本入った、なかなか食べ応えがある蕎麦です。汁でヒタヒタにしながら、かぶりつきます。


大振りな海老天も、ちくわまるごと一本も、揚げたてでは無いものの、この値段なら充分立派で満足に値する美味しさです。何よりこの見た目だけでも嬉しくなってしまいます。

立ち食いそば屋が大好きな人にとっては「大エビ天そば」は王様のようです。付き添いに「チビカレー」もおすすめです。

明神そば
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2丁目 神田駿河台2丁目6−3 山水ビル1F

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