冷凍だからこその特性を生かして実現した、セブンイレブンの冷凍「バターチキンカレー」は、スパイスの香り引き立つ本格的な美味しさです。価格は税込375円（2022年5月時点）。20種類以上のスパイスとバターで、スパイシーでコクのある味わいに仕上がっています。
同じくセブンの冷凍「チーズナン」といただきます。
一口食べれば「おぉ、本格的に旨いぞ！」となる美味しさじゃないですか。お店で食べるバターチキンカレーに匹敵します。タンドリーチキンは、スパイスとヨーグルトで漬け込んであり柔らかいだけでなく、鶏肉の肉感・食感がしっかりとしていて食べ応えがあるのも、冷凍だからこそ。
この冷凍カレーシリーズには他にも「グリーンカレー」「マッサマンカレー」「キーマカレー」がありますが、なぜこのライナップを、冷凍にしたのか？というのには理由があります。
セブンイレブンは2022年から冷凍食品の強化に取り組んでいます。冷凍食品は調理済みの料理を冷凍して、それを電子レンジで温め直すという手法が一般的ですが、セブンイレブンでは、外食店のような美味しい冷凍食品を作るために、シェフや大学教授らと「冷凍だからこそ実現できる美味しさ」を研究。
手間は掛かりますが、あえて素材ごとに最適な方法で調理し『電子レンジで温めて料理が完成する』ように商品を作ったのです。というわけで、このカレーシリーズはどれもエスニック系で、スパイスの香り・風味を活かし、なおかつ具材の旨味・形状を保てるように『冷凍』の商品になっているのです。
コレに合わせるのは、同じくセブンイレブンの冷凍「チーズナン」で、電子レンジで温めたあと、オーブントースターで少し焼いていただきます。この商品も驚くほど完成度が高く、ちょっと侮れない美味しさです。
かなり美味しいです。単体でもリピートして食べたくなるぐらいです。伸びるステッペンチーズと旨味のゴーダチーズを包んだ生地を、高温短時間で焼き上げたナンは、外は焼き目も香ばしく、ふんわり食感に仕上がっています。価格は税込267円（2022年5月時点）。カレーとも抜群の相性。それにしれも美味しい…。
カレーといえば、近年益々レトルトが充実していて、美味しいカレーが沢山ありますが、高温で袋ごと加熱調理するレトルトは、スパイスの香りを活かしたり、具材の形状・食感を保つのが難しく、最近人気のエスニックカレーには、なるほど冷凍が最適というわけです。
「バターチキンカレー」をはじめ「グリーンカレー」「マッサマンカレー」「キーマカレー」と4種のカレーと、「チーズナン」の組合せ。これはもう、かなりハイクオリティな美味しさなので、おウチカレーの定番・レギュラーの一つになりそうです。
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