「ほっともっと」の「のり弁」に欠くことが出来ない4つのおかず。その魅力とのり弁ワールドの未来。

ごはん

「ほっともっと(Hotto Motto)」は日本最大の店舗数を誇る、持ち帰り弁当のチェーン店です。その「ほっともっと」が、コンビニなどに対抗しつつ売上を伸ばす戦略として、2018年5月から、あの“のり弁”を全国一律300円(税込)、“特のりタル弁当”を390円(税込)に値下げしました。

お米の精米を自社で行うなどのコスト削減で実現したそうです。その「のり弁」の出来栄えを確かめながら、さっそく食べてみましょう。


「のり弁」です。ご飯に鰹節と昆布の佃煮をのせて海苔を敷き、その上に白身魚のフライ、ちくわ天、きんぴらごぼう、たくあんが乗っています。


この食材の組合せ、おかずのラインナップこそ“のり弁”です!白身魚フライと、竹輪の天ぷらは、特に重要なメインのおかずです。

「そこは外せない」と思う人は、上位の“特のりタル弁当”では、その“ちくわ天”がコロッケに変わってしまう点には注意が必要ですね。


そして…、キンピラゴボウ、たくあんも、脇を固めるおかずとして秀逸です。もちろん、オカカと昆布の佃煮、海苔のコンビネーションご飯もですが、「のり弁」とは、これら欠くことが出来ない4つのおかずが揃ってこそ、カンペキな美味しさのハーモニーを奏でるのです。

“のり弁”といえば、昔から弁当メニューの中では、ほぼ最安値でした。それでいて美味しいし、お腹も満たされ満足度が高いので、登場以来、大人気の弁当です。

ちょっとお財布がさみしい時の救世主でもあります。このご時世にそれを一斉に値下げするというのは、快挙とも言えます。この戦略は功を奏し2018年6月時点で、全店売上を前期比プラスにしています。

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新星!BIGのり弁(白身フライ)


スタンダードなのり弁も、素晴らしいのですが、それをグレードアップした「BIGのり弁(白身フライ)」520円(税込)も、のり弁の、さらなる飛躍と未来を魅せてくれます。


まず、ご飯が増量されています。そこに白身魚フライ、2倍の大きさを誇るちくわ天、そして唐揚げが追加されています。マヨネーズが付いているのも楽しみを広げてくれるポイント。


さらに、目玉焼きと厚切りハム(スパム)という、強力な戦士たちを加えたことで、魅惑のウマウマ“のり弁ワールド”を加速させています。オプションでも構わないので、「きんぴらごぼう」と「たくあん」を付けられたら、BIGのり弁の完成度は、さらに極まるに違いありません。

「ほっともっと」と“のり弁”

もともと、株式会社プレナスの運営する「ほっともっと」は、株式会社ハークスレイの運営する「ほっかほっか亭」と同じ屋号の弁当チェーンでしたが、2008年(平成20年)にフランチャイズ契約を解消し、屋号を「ほっともっと」して歩むことになったチェーン店です。

「のり弁」のルーツは「ほっかほっか亭」が1976年(昭和51年)に草加市1号店をオープンさせた時からのメニューです。お家のお母さんが、鰹節と海苔をご飯の上にのせて、醤油をかけた“のりおかか弁当”がベースになっているそうです。

のり弁の確かな美味しさ。それは日本人にぴったりな弁当だから。値段はさておき、ノスタルジーに浸りながら味わうのも楽しいものです。

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