冷やして食べる「こうや豆腐」の含め煮は、ヒンヤリお出汁がジュワ〜と美味しい夏にぴったりの逸品です。

ごはん

こうや豆腐(凍り豆腐)は昔からある日本の伝統的な保存食です。これは生豆腐を一度凍らせ、大豆たんぱく質を冷蔵庫で熟成させて、乾燥させた物。調理すると独特の食感もあいまって美味しく食べごたえもありますし、たんぱく質、カルシウム、鉄分を豊富に含み、栄養価も高いのが特徴です。


いろいろなレシピがありますが、中でもこうや豆腐の含め煮はとてもポピュラーな調理方法。温かいままを食べるのも美味しいのですが、暑い夏の時期に冷やして食べると格別に美味しく感じます。一口食べれば、たっぷり吸ったヒンヤリお出汁がジュワ〜っと口一杯に広がります。超簡単なのでさっそく作ってみましょう。


今回使ったのは創業1902年(明治35年)の老舗、長野県の“みすず”のこうや豆腐4個入り。使い切りに丁度いい量ですね。パッケージの裏に含め煮の出し汁の分量が書いてありますので、それを参考に調整します。

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小鍋に、ヤマキ割烹白だしを50mlと水を550ml、砂糖大さじ2、醤油小さじ1、塩少々を入れ、軽く煮立ったら、高野豆腐を入れて出し汁が染み込むように良く煮ます。すぐに柔らかくなるので、崩れないように注意して優しく扱います。


感覚で良いので、もう染みたなと思ったら火を止めて、出し汁がひたひたになるように器に並べます。そのまま粗熱を冷ましたら冷蔵庫でよく冷やしましょう。

充分に冷えたら、こうや豆腐1枚を一口サイズの4つに切って完成です。冷ましたことで一層お出汁が染み込んでいて、食べた瞬間にジュワ〜っと出し汁が口の中に広がります。暑くて食欲のないときでも、とても美味しく食べることができます、何より簡単に作れて栄養価が高いというのが良いですね。

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